魚住昭さんが、「週刊現代」の連載コラムで、石原都知事の過大な出張旅費(15回の出張で、2億4千4百万円)と、四男(画家)に対する公費支出問題を取り上げておられる。 そもそも、彼のガラパゴス島のクルーズや、パリでコンサートを聞くことがが都民生活のために、何ら役立つ訳ではないし、知事が首相の出張場合の2-3倍の部屋代のホテルに泊まることが、都民の名誉なわけでもない。2億4千万円の半分が過大な支出なら、やっていることの意味は、1億2千万円の使い込みと一緒だ。 また、さしたる額ではなかったようだが、四男の作品に公費を払ったり、彼に(もう40歳の大人だ)作品発表の機会を与えるために、「天の声」を行使することは、息子を甘やかし過ぎでもあろうし、もちろん、政治家の態度として好ましいことではない(「李下に冠を正さず」という言葉がありますね)。現在、議員で閣僚経験もある長男の伸晃氏以下、4人の息子さん達が何
レバノンの34日間続いた戦闘の煙が晴れるにつれて、倒壊したマンションや新しい墓にかかった費用を計算するのは間違いかもしれない。内閣から報道機関を経て苦々しい思いを抱いた予備役兵士にいたるまで、イスラエル全体が今議論している敗北によって一切が完全に変わった。世界中でイスラエルが勝ったと称している唯一の人物はジョージ・ブッシュである。そしてわれわれは「使命が完了した」という言葉の彼の定義をわれわれは知っている。(ブッシュ大統領が、イラク戦争の初期に早々と「使命が完了した」と空母上で宣言したが、それから3年経ってもイラク戦争は終わっていないことを指している。) 今週、ヒズボラの指導者であるナスララー師が二人のイスラエル兵の拉致に対するイスラエルエの反応を過小評価したことに対して遺憾の意を表したという報道は誤解させるものだ。実際は、イスラエルがさもなければ、後で好きなときに侵入するだろうと確信して
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