米国時間7月31日に発表された350件以上の科学研究を対象としたレビュー記事によると、スーパーマーケットなどでタンパク質強化食品の選択肢が急増している現状は、追加の摂取を必要とせず、運動不足なライフスタイルを送る多くの米国人の健康を害している可能性があることがわかった。 学術誌『Cell Press Blue』に掲載されたこのレビュー記事は、タンパク質の摂取量を増やすのではなく減らすことで、老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性があると結論づけている。 本論文の筆頭著者である米ウィスコンシン大学マディソン校のダドリー・ラミング教授は声明の中で、「大半の人は比較的運動不足であるため、実際には必要以上のタンパク質を摂取している可能性が高く、それが健康に悪影響を及ぼしている可能性がある」と述べている。 本レビューは、タンパク質摂取を控えることで分泌が促されるホルモン「線維芽細胞増殖因子21(FGF21

