ネットにないじゃん!実は…TBSが架空の掲示板を放送 TBS系で12日放送の「総合格闘技HERO’S 2007 開幕戦」の中で紹介されたインターネットの掲示板が、実際には番組ディレクターが作成した架空の映像だったことが14日、分かった。 問題の映像は、大会に出場した有名選手の紹介の際に映し出された。昨年末に同選手が出場した試合が無効と裁定された後、ネット上には「全盛期の興奮なし」「もう一度夢を見させてほしいな」など、さまざまな書き込みがあったとして紹介した。 しかし放送後、こうした書き込みがネット上に見つからないなどの指摘が、実在のネット掲示板で相次いでいた。 TBS広報部は「担当ディレクターが書き込みがあった当時の掲示板の状況を伝えるため、記憶を基に作成したもので、視聴者には実在する掲示板であるとの誤解を与えかねない表現でした。おわび申し上げます。今後は『イメージ映像』と明示するよう厳し
TBS「人間! これでいいのだ」捏造…ずさんな取材 “白インゲン豆”プロデューサー 2万ヘルツ以上の高周波の音「ハイパーソニック」を聞くと頭がよくなる−。受験シーズン真っ盛りの今月3日、TBS系情報バラエティー番組「人間! これでいいのだ」(土、午後7時〜)で、受験生が泣いて喜びそうなタイトルが取り上げられた。ところが、番組の内容が捏造(ねつぞう)された疑いのあることが7日浮上した。 「捏造報道」と断じた8日発売の「週刊新潮」によると、番組ではハイパーソニックを聞くとα波が出て、集中力や記憶力が高まると紹介。その根拠として、(1)千葉工大情報科学部の論文「可聴域を超えた高周波が脳に与える影響」(2)風鈴をつるして学習効果を高める学習塾(3)京大の大島清名誉教授の証言−の3点を挙げている。 だが、取材は実にずさんだった。 (1)は昨年10月、番組の下請けプロダクションから取材依頼があった際、
テレ朝vs外務省ガチンコバトル…公式HPに抗議文 外務省の抗議にテレ朝(右)はどう対応するのか(クリックで拡大) テレビ朝日の番組「ドスペ!」で特集した日本の外交官の生活ぶりをめぐって、外務省が「事実無根だ!」と猛烈に抗議している。外務省は公式ホームページ(HP)に抗議文を掲載。麻生太郎外相も24日の参院外交防衛委員会で「捏造(ねつぞう)ですかといいたくなる内容だ」と語気を荒らげた。一方のテレ朝は同日、夕刊フジの取材に「話し合いをさせていただいている最中。外務省からの指摘事項については調査中」(広報部)と回答するにとどまった。 問題の番組は今月14日夜に放映された「ドスペ!国民は怒っているぞ!血税バラまき真相スペシャル3」で、「夢の超ゼイタク生活、中堅外交官の華麗なる厚遇ライフ」として外交官の生活ぶりを取り上げた。 「某国書記官の一日」と称したドラマに沿って、現地スタッフに頼りきった外交官
ミクシィに…アタック25予選「カンニングした」 児玉清さん司会の長寿番組「アタック25」 朝日放送(大阪)の長寿番組「パネルクイズ アタック25」で優勝した公立大医学部の少年(19)が、同番組の予選で「カンニングした」とネット上の日記に書き込んでいたことが3日、分かった。少年は賞金15万円と豪華景品を獲得。だが、自ら不正を暴露したことでネット上や予選敗退したクイズファンからは「詐欺だ」などと怒りの声があがっている。 少年は最近放送された番組に出演。15枚のパネルを獲得し、優勝した。番組終了直後、匿名掲示板にソーシャルネットワークサービス「mixi(ミクシィ)」のアドレスが書き込まれ、少年が6月19日午後に記載した日記の内容がリンクされていた。 「アッタクチャンス2」と題された日記の中で少年は「筆記試験受けてきましたよー」と予選の模様を振り返る。会場にいたクイズマニアを「気持ち悪かった」とバ
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