「対馬も危ない!!」…韓国が竹島に続き領有権を主張 静かに侵食されている 「対馬も韓国」という韓国人観光客が激増し、日本の国益が危なくなっている (クリックで拡大) 韓国が不法占拠している竹島(島根県)に続き、対馬(長崎県)の領有権まで主張し始めた。韓国の与野党国会議員50人が7月、返還要求決議案を発議したもので、危機感を覚えた日本の地方議員有志(超党派)ら15人が先週、現地視察に入った。そこでは、看過しがたい現実が繰り広げられていたという。 「3日間かけて島内を回ると、静かに侵食されていることを実感しました」 保守系団体「日本会議地方議員連盟」のメンバーで、視察団の一員である、東京都港区の山本へるみ区議(顔写真、民主党)はこう話す。 対馬は日本海の西にある国境の島。面積は約708平方キロメートルで、佐渡島、奄美大島についで日本で3番目に大きい島(北方領土と沖縄本島を除く)だ。 「古事記」
“太陽”オグシオ夢散…「殺!殺!」報復応援に萎縮 中国ペアに圧倒され、オグ(小椋・右)シオ(潮田・左)は試合中に冴えない表情を浮かべた(共同、クリックで拡大) オグシオを殺せ−。バドミントン女子ダブルスの小椋久美子、潮田玲子組は世界ランク3位で第2シードの中国ペアと準々決勝で対戦、0−2で惨敗した。確かに対戦相手は強かった。しかし、それ以上の難敵が、観客席にいた。 「シャーッ! シャーッ!」。中国選手がスマッシュを打つたびに、中国人の大応援団から、敵を威嚇する獣のような声が起こった。漢字を当てると「殺!殺!」。本来はスマッシュの時のかけ声は「扣殺(コーシャー)!」がフェアな応援なのに、オグシオにむけて会場全体で一糸乱れず「殺せ!殺せ!」の大合唱をしていたのだ。 バドミントンは中国のお家芸のひとつ。相手は確かに強かった。第1ゲームで8連続ポイント、第2ゲームで9連続ポイントを許すなど、オグシ
ポッキー、十六茶、R25…やりたい放題、韓国パクリ ポッキー、ハイチュウ(中)、アミノサプリ(下)…。韓国国内で流通する日本製そっくり商品(クリックで拡大) 名古屋のみそかつ店「矢場とん」の偽物で注目を集めた韓国パクリ問題だが、とんかつだけじゃない。健康茶にスポーツ飲料、菓子−とそっくり商品は数限りなく、人気フリーペーパーの酷似品まで現れた。日本側が訴えるにも国境の壁が立ちはだかり、やりたい放題となっている。 カルビーのかっぱえびせんに似た「セウカン」、グリコのポッキーに似た「ペペロ」など韓国そっくり菓子の存在は日本でも知られるが、菓子とともに多いのが飲料品のパクリだ。 まずは「17茶」。見た目もアサヒ飲料の「十六茶」にそっくりだが、大麦や黒豆を入れ、美容と健康をコンセプトにしている点までうり2つ。韓国でかつて池袋のサンシャイン60に勝つために63階建ての「63ビル」が建てられたように日本
韓流“終焉”!? 韓国映画界、上映作の9割が赤字 輸出もヨン様頼りと嘆き… 本国ではどん底の不況状態にある“韓流”を1人で支えるヨン様こと、ぺ・ヨンジュン(クリックで拡大) 韓国映画が底なしの不況に陥っている。上映作の9割が赤字という惨状で、「韓流ブーム」を巻き起こしたかつての面影はない。逆に日本ドラマや日本原作の作品が韓国を席巻し、「日流ブーム」を生んでいる。輸出も「ヨン様頼り」との嘆きが聞こえる。ヨン様を除いて韓流は終焉してしまったのか。 「家族の皆さま、こんにちは、ぺ・ヨンジュンです」。NHK放映の「太王四神記」イベントで6月に大阪を訪れたヨン様が日本語であいさつすると、会場を埋めた3万5000人のおばさまらから一斉にため息が漏れた。日本のファンの前に公に出るのは2年9カ月ぶり。関西空港には3000人が詰めかけた。 ヨン様フィーバーに沸く日本をよそにおひざ元の韓国では「韓流はなぜダメ
北京五輪8.8テロ危機…イスラム過激派が犯行声明 災厄続きに「8の呪い」説も浮上 鳥の巣こと国家体育場を背景に五輪警備任務の宣誓式リハーサルを行う人民武装警察部隊(AP) 北京五輪がテロの危機に直面している。雲南省昆明市でバス連続爆破事件が発生したほか、上海市ではサッカー競技場を狙ったテログループが摘発された。昆明市の事件では26日、新彊ウイグル自治区の独立を目指すイスラム過激派が犯行声明を出したと伝えられた。市民の間でも、五輪イヤーを襲った四川大地震などの災厄に「8」をめぐる呪いが取りざたされ、8月8日の開会式を危ぶむ声が強い。平和の祭典が内外から狙われている。 「今の中国ではテロがどこで起きてもおかしくない。現在、暴発する危険性が最も高いのは、組織化されたテロ集団ではなく、中国全土に住む一般民衆だ」 中国の政治・外交問題に詳しい中国出身の評論家、石平氏は警告する。 開会式を2週間後に控
「北に返すべき」加藤発言に地方議員ら猛反発 来週にも議員辞職要求 加藤紘一元幹事長 自民党の加藤紘一元幹事長がテレビ番組で、北朝鮮から帰国した拉致被害者について「北に返すべきだった」などと発言した問題で、拉致問題解決に取り組む全国超党派の地方議員らが10日、加藤氏の議員辞職を求める活動を始めた。都内各地での街宣活動に加え、来週にも加藤氏に議員辞職要求文を突き付けるという。こうした動きに対し、加藤氏は自身のHPで釈明した。 立ち上がったのは全国約200人の都道府県市区町議員でつくる「拉致問題を考える草莽全国地方議員の会」や、拉致問題の早期解決を求める市民団体「拉致被害者奪還! 青い風船の会」のメンバー。 10日午後から東京・渋谷のハチ公前や東京・永田町の自民党本部前などで街宣活動を行い、加藤氏が日本BS放送で語った問題発言の経緯や議員辞職を求めるビラ数百枚を配った。 地方議員の会の世話人であ
“ゲームと無差別殺人”両者に因果関係はあるのか? 2人のゲームオタクによる相次ぐ凶行に、秋葉原のショップを訪れる大多数のマニアも大迷惑している(ロイター、クリックで拡大) 東京・秋葉原で17人を殺傷した加藤智大容疑者(25)は、土浦無差別殺傷事件の容疑者がはまったのと同じゲームを好んでいた。警視庁の調べにも「自分を傷つけるものは嫌い。アニメやゲームは傷つけない」と供述しているという。凄惨な事件が起きるたびに取りざたされる、ゲームと殺人。両者に因果関係はあるのか。 「これが『東方』で使われたのと同じ武器なんだ」。加藤容疑者は犯行当日の8日朝、こう言って友人にナイフを渡していた。 「東方」シリーズと呼ばれるのは、美少女らがナイフや弾丸を敵に浴びせて倒すゲーム。加藤容疑者は主人公が使うナイフを“形見”として友人に残していた。美少女が殺人を繰り返す「ガンスリンガー・ガール」というゲームにもはまり、
秋葉原無差別殺人「下半身コンプレックス」赤裸々に 昨年9月「自慢だが、童貞で短小で包茎」 買い物客で賑わう東京・秋葉原の歩行者天国。加藤容疑者の妄想は、いつしかこの街を無差別殺人のターゲットに絞った(昨年7月撮影、クリックで拡大) 東京・秋葉原の無差別殺人で警視庁に殺人未遂の現行犯で逮捕された加藤智大容疑者(25)が昨年9月、携帯電話サイトの掲示板に≪ホストクラブで自爆テロとか。秋葉原の歩行者天国がいいかしら≫などと犯行を示唆する書き込みをしていたことが12日、分かった。加藤容疑者は約1000件以上も掲示板に身勝手な不満をつづり、独自の論理を展開していた。 加藤容疑者は犯行予告を行った掲示板に、別のハンドルネーム(HN)を利用して昨年から今春にかけて書き込みを繰り返していた。昨年9月上旬、≪あと19日で全部改善すれば、きっと間に合うと信じている≫と書き込んだ。書き込んだ日に19日を加算する
問題先送り「日中首脳会議」成果は“パンダ”だけ? 福田「媚中」で「支持率下落も」 首脳会談の成果を強調するも、具体的にはパンダしかなかった福田首相と胡主席。国旗を前に何を思う=7日午前10時23分、首相官邸 福田康夫首相と中国の胡錦濤国家主席は7日午前に首脳会談を行い、「戦略的互恵関係の包括的推進に関する日中共同声明」を発表した。しかし、チベット問題や中国製毒ギョーザ事件、東シナ海ガス田問題といった懸案事項については解決に向けた具体的な道筋を明示できず、「決まったのはパンダだけ」との声も強い。支持率が森喜朗内閣以来の10%台に落ち込む中、福田政権の浮揚につながるものではなかった。 「非常に充実した、有意義な会談を持つことができた」 福田首相は7日、胡主席との共同記者会見で胸を張って語った。 しかし、会見の中身は決して胸を張るべきものではなかった。 世界中で物議の対象となっているチベット問
聖火リレー応援ツアー中止危機…中国人留学生企画 旅行業免許ないのに「不特定多数」呼かびかけ オーストラリアでも数千人の中国人留学生が、聖火リレーコースに集結。大声援とともに、沿道を“赤い国旗”で埋め尽くした=24日、キャンベラ市内(ロイター)(クリックで拡大) 中国人留学生で組織する「全日本中国留学生学友会」(李光哲会長)が、26日に長野で行われる聖火リレーに向けて2000人を動員して行う大規模ツアーが、旅行業法に抵触する可能性があることが分かった。参加費2000円で往復バス代+軽食2回、Tシャツと小旗が含まれる、日帰りの“弾丸ツアー”。ホームページで大々的に参加を募ってきたが、直前になって中止の危機に立たされている。 同会では、独自に「在日留学生長野五輪聖火リレー参加組織委員会」を結成、大学だけで7万人以上いる中国人留学生や卒業生に、ホームページ上で、「(各地で行われている)聖火リレーが
中国非道!北の困窮につけ込み「人間サファリ」ツアー 北朝鮮住民を動物に見立て金稼ぎ 中朝国境の川辺で遊ぶ無邪気な北の子供たちも、「人間サファリ」の標的になっているという(AP) 中朝国境地帯で、北朝鮮の住人を動物に見立て、たばこや食べ物を投げ与える「人間サファリ」と称するツアーが現れた。中国人が北の警備兵と結託し、観光客から料金を徴収して行っているという。北京五輪を前にチベット人権問題で激しい批判にさらされている中国だが、北の困窮につけ込み、人間を動物扱いして金を稼ぐ、とんでもない人権感覚が明らかになった。 「たばこやソーセージ、ジュースをたくさん買えば、十分楽しめますよ。中国人の間では今一番人気です」。ツアーを体験した韓国の朝鮮日報の取材班に、中国人案内人が告げた言葉だという。 同紙によると、取材班が参加したのは、中朝国境・鴨緑江河口近くの街、丹東で、船で北側の島を90分間でめぐるツアー
楳図かずおさん新居騒動…住民2人以外は冷静!? 屋根には「まことちゃんの塔」 現場前で、訴えを起こした住民が手にする完成予想スケッチ。右上が恐怖の「まことちゃんの塔」 漫画家の楳図かずおさん(70、写真右円内)が、東京・吉祥寺の高級住宅街に建設中の自宅が物議を醸している。壁面が幅60センチの赤白ストライプでカラーリングされ、屋根ではまことちゃんが「グワシッ!!」。近隣の一部住民は、景観を壊すとして建設差し止めを求め仮処分申請するほど怒り心頭なのだ。 「あんな建物は色彩の暴力であり形の暴力」 こうまくしたてるのは、仮処分を求めた住民2人のうちの1人。楳図さん側から提出されたデザインのスケッチを手に、「あの方にとって赤白はトレードマークかもしれませんが、ここはテーマパークではありません。心に赤と白のペンキを塗られた気分です」と怒りは収まらない。 渦中の楳図邸。施工主の欄は「U様」とあるが、「極
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