島村一平 @ippeishimamura 文化人類学・モンゴル研究。シャーマニズム、仏教、サブカルチャー、エスニシティ、ナショナリズムなど。著書に『ヒップホップ・モンゴリア:韻がつむぐ人類学』(青土社)『憑依と抵抗:現代モンゴルにおける宗教とナショナリズム』(晶文社)など。「辺境ヒップホップ研究会」主催。発言は個人の見解です。 島村一平 @ippeishimamura 昔、モンゴル人にあまりにチンギス・ハーン自慢をされるので嫌気がさしてきた。そこで彼らの自慢の背景を調べたら、なんと彼らがチンギスを民族の英雄にし始めたのは、社会主義期であることがわかってきた。チンギスは20世紀初頭、一部のエリートを除くと一般庶民から忘れられた存在だった。 2021-08-06 09:36:20
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