Webサイトでのメールアドレス入力フォームにおいては、「確認」として2つのテキストボックスに同じメールアドレスを入力させるようなサイトが少なくない。しかし、これによる効果は少ないという話は昔からあった。そのための対策方法が話題となっている。 「確認用」の再入力が適切でない理由としては、多くのユーザーがコピー&ペーストでメールアドレスを入力しているからだという。そのためこの記事ではメールアドレスを適切に入力させる手法として、最初にメールアドレス入力欄を配置する、テキストボックスのサイズを大きくする、メールアドレス入力欄のラベルを大きくして「確認してください」などと注意を促す、といった方法が紹介されている。 また、重要なフォームでは必ず確認メールを送信する、「@」以前と以後で別の入力欄に分ける、JavaScriptでペーストを禁止するといった手法もあるようだ。