メダル逃した選手は税金泥棒なのか 強化費不足の中「メダル取れ」は選手に酷、為末大が異議唱える J-CASTニュース 2月13日(木)19時23分配信 ソチ五輪に挑む日本人選手にエールが送られる中、結果を残せなかった選手への厳しい意見も目立つようになってきた。多くは選手の「国費」に着目したもので、「メダルを取れない選手は税金泥棒」といった批判まで出ている。 こうした風潮に元陸上日本代表の為末大さん(35)が2014年2月11日付の日刊スポーツで異議を唱えた。国費が使われる「強化費」に焦点を当て、「(日本は)強化費を発表している国の中では最も低い」などと現状を指摘した上で、「『お金はないがメダルは取れ』は少々、選手に酷な状況」と話す。 ■「税金使って観光旅行かよ」「遊びに来たの?」 2014年2月11日(日本時間12日未明)、スノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢選手が銀メダル、平岡卓選
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