中国姓氏博物院という博物館が河南省淮阳县で2011年公開を目指して建設が始まったそうだ。姓氏だけで博物館が作れるとはさすが族譜(家譜?)の国。図書館も併設されるらしい。 中华姓氏博物院淮阳奠基 预计2011年4月开放 この記事には博物館の機能として5つあげている。意訳すると (1)世界の華人の資料館(档案馆)として中国最大の族譜収蔵機関。 (2)4000の中国の姓の祖先を祭る万姓の紀念堂。 (という意訳でいいのだろうか?) (3)マルチメディア展示場 (4)姓氏文化資料を集めた中国最大の図書館 (5)姓氏文化に関する商品を揃える展示館。 気になるのは(1)と(4)。特に(1)が実現できたらすごい。しかし、その他の項目を見るとなんとなくだが、不安を感じなくはない。