米民間情報機関サイト・インテリジェンス・グループ(SITE Intelligence Group)が公開した、米国での攻撃を予告するイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(Tehreek-e-Taliban Pakistan、TTP)」のハキムラ・メスード(Hakimullah Mehsud)司令官のビデオの一場面(2010年5月2日公開)。(c)AFP/SITE Intelligence Group 【5月3日 AFP】米民間情報機関サイト・インテリジェンス・グループ(SITE Intelligence Group)は3日、1月の米軍の無人機による攻撃で死亡したとされていたイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(Tehreek-e-Taliban Pakistan、TTP)」のハキムラ・メスード(Hakimullah Mehsud)司令官が米国における攻撃を予告している、前月撮影
ロシア・モスクワ(Moscow)で、水たまりにうつった三日月のオブジェとイスラム教徒の男性たち(2009年11月27日撮影、資料写真、画像は180度回転しています)。(c)AFP/DMITRY KOSTYUKOV 【5月3日 AFP】上級学位の取得を夢見ていますか?それならば、サウジアラビアの大学で間もなく開講する、「夢」の学位に挑戦してみてはいかが? 英ロンドン(London)発行のアラブ紙アルハヤト(Al-Hayat)は2日、サウジアラビアで夢診断で知られるユスフ・アルハーシー(Yusuf al-Harthy)氏が、夢や空想を診断する専門家を育成する学士、修士、博士課程の講義を開講すると伝えた。どの大学で講座を開くかについてはまだ明らかにしてない。 夢診断について解説するウェブサイトを持ち、ラジオやテレビにも出演するアルハーシー氏は、「夢診断はそもそもカウンセリングのためのもの」と語る
米ニューヨーク市最大の繁華街タイムズスクエアで1日、爆発物を仕掛けた不審車両が見つかった事件で、イスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動」を名乗る男が2日、イスラム系ウェブサイトなどで「われわれの組織は誇りと勇気を持ち、今回の米国攻撃での全責任を負う」とする映像の犯行声明を発表した。犯行の詳細には触れていない。 男は動機について、昨年8月に米軍の無人機爆撃で死亡したベイトラ・メスード司令官(当時)や、ことし4月に米イラク合同部隊が殺害したイラクの国際テロ組織アルカイダ系武装勢力「イラク・イスラム国」指導者アブオマル・バグダディ師の報復だと主張。 米軍による攻撃の犠牲者とみられる映像などとともに「北大西洋条約機構(NATO)の国々や政府、大衆は米国の邪悪な政策に反対せよ」と警告した。声明はウルドゥー語で長さ約1分、英語字幕も付いていた。(共同)
「人種差別主義者の集まり」「自己中心の白人富裕層」「エリート層の貧者憎悪」−など、いまの米国でオバマ大統領支持勢力から最もどぎつい非難の言葉が浴びせられるのは、草の根の政治運動「ティーパーティー」である。オバマ大統領自身も「ふざけるのはやめよう」とか「そんな運動があることはまったく知らない」と、こきおろす。 運動自体の内容に関心を引かれる前に、その運動への攻撃の激しさから逆にその内容に注意せざるをえなくなった。大統領側がこれほど敵意をむきだしにする相手ならば、なにか重要な意味や威力を発揮する存在に違いない。そんな感じの政治潮流がティーパーティーなのである。 米国の独立直前、イギリスの植民地支配の圧政に反抗してボストンの市民たちがイギリス商船の茶箱をボストン港に投げ捨てて、気勢をあげた事件にちなんだ命名の運動なのだ。だから「茶会運動」とでも呼べるだろう。 今年度の納税期限の4月15日の「税の
【パリ=山口昌子】ベルギー下院は29日、イスラム教徒の女性が全身を覆う衣装ブルカなどを公共の場で着用することを禁止する法案を賛成136、反対0、棄権2で可決した。上院でも可決される可能性が高い。国によるブルカ禁止は欧州では初めて。 フランスでも同様の法案が5月に閣議に提出されるが、こうした動きはイタリア、スイス、オランダなどにも広がりそうだ。 ベルギーはオランダ語圏とフランス語圏の言語的対立という複雑な国情を抱えており、そうした中でのほぼ全会一致での可決は極めて異例といえる。 法案はブルカを名指しはしていないが、「身元の確認が困難な衣装」と規定。違反した場合は15〜25ユーロ(約1900〜3100円)の罰金か最高7日間の禁固刑が科せられる。 ベルギーではイスラム教徒は少数だが、治安上の理由で複数の自治体がすでに公共の場での着用を禁止している。
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