イスラム教の大巡礼「ハッジ(Hajj)」のために聖地であるサウジアラビア、メッカ(Mecca)のグランドモスク(Grand Mosque)に集まった巡礼者(2010年11月17日撮影)。(c)AFP/MUSTAFA OZER 【11月27日 AFP】米国のバラク・オバマ(Barack Obama)大統領の祖母で、ケニア人のイスラム教徒であるサラ・オマー(Sarah Omar)さん(88)が、今年行ったイスラムの聖地メッカ(Mecca)への巡礼(ハッジ)で、オバマ氏が「イスラム教へ改宗するよう祈った」と語った。現地紙アルワタン(Al-Watan)が25日、報じた。 ハッジを終えたオマーさんはジッダ(Jeddah)でアルワタンの取材に応じ、「孫のバラクがイスラムに改宗してくれますようにと祈りました」と明かした。同紙によるとオマーさんは、オバマ大統領のおじにあたる息子のサイード・フセイン・オバマ
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