2014年4月、マイクロソフト社(MS社)は2001年にリリースした基本ソフト(OS)のWindows XPのサポートを打ち切りました。しかし世界各地でいまだ XPユーザーは多く残っています。MS社は最新のWindows7(2009年リリース)やWindows8(2012年リリース)への乗り換えを促していますが、事実上パソコンごと買い換えなければならない(XPで元気に動いているのに)経済的負担や、OS上を走っているアプリケーションソフト(アプリ)も買い換えたり、ないしは「7」や「8」に適応していないアプリを多く使っている人などからブーイングが上がったりしています。とはいえ、サポートが終了すると今やパソコンの機能に欠かせないインターネットに接続するとさまざまなウイルスに無防備となり危険が増大します。さてMS社の措置は正しいのでしょうか。問題ありでしょうか。 ●「正しい」OSはその時代で最新の
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