先月27日に日米で同時公開された、トム・クルーズ(59)の代表作の続編「トップガン マーヴェリック」の興行収入の勢いがすさまじい。 北米では前月27~29日で1億2400万ドル(約159億円)を叩き出し、トムの主演作としては史上最高のスタートを記録した。日本でも、土日2日間で観客動員52万5000人、興行収入8億2500万円のロケットスタート。公開初日から3日間の累計では、動員74万7000人、興収11億5800万円の大ヒットとなっている。 「トムと同世代に近い映画ファンが客層の中心になっています。青春時代に夢中になった作品が、36年ぶりによみがえるわけですから、見たくもなりますよね。前作の続きのようなシーンに涙するファンも多く、大ヒットするのも当然でしょう」(映画ライター) そんな傑作映画となった「トップガンシリーズ」とは打って変わって、過去〝爆死〟したのが〝日本版トップガン〟として製作