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  • ザッカーバーグを超える?20歳の才媛現る:日経ビジネスオンライン

    しかし、アメリカでは既に次世代に注目がシフトしている。注目の的は、“女ザッカーバーグ”と呼ばれるジェシカ・マーである。9歳からプログラミングを始め、12歳で会社を立ち上げ、15歳で高校を卒業。18歳で名門カリフォルニア大学バークレー校(コンピューターサイエンス専攻)を卒業した。現在20歳である。 彼女の事業はソーシャルメディアではない。なんともそれが一見地味なビジネスなのだ。ベンチャー創業者たちの財務管理ソリューションビジネスだ。シリコンバレーのベンチャー創業者は、技術にはやたら詳しいが、財務には弱い創業者が多い。技術は素晴らしいものの、財務の健全性が維持できず廃業してしまう小企業が多いのも特徴だ。財務担当者を雇うステージにまでたどり着けない企業も多い。 老練なビジネスモデル それらの企業が口座情報を入力するだけで、経費分析から資金繰りまで分析し、簡素で見やすいグラフにしてくれる。財務の「

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  • 石垣島でラー油を売る「ペンギン夫婦」:日経ビジネスオンライン

    国の過疎集落研究会の報告によると、全国には6万2000もの過疎集落が存在している。そのうち、10年以内に2600集落が消滅する可能性があるという。「古老が1人なくなることは図書館が1つ消えること」。アフリカの古い言い伝えにあるように、それぞれの風土に寄り添い、作り上げてきた生活の知恵や文化が消え去ろうとしている。 瀬戸際に立つ辺境。だが、時代に抗い、輝く人々は現実にいる。東京農工大の客員教授、福井隆氏はこういった“辺境で輝く人々”を目の当たりにしてきた。 福井氏は年間250日以上、過疎集落に足を運ぶ「地元学」の実践者。これまで7年間、100カ所以上の現場で地域づくりの支援をしている。「地元学」とは、無い物ねだりではなく、今あるもので何ができるかを考える。そのプロセスを通して地域を元気にしていく学問である。 多くの地域は「ここには何もない」と誇りを失っている。だが、それぞれの足元を見つめ直す

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  • 米ネット旅行予約サイトが好調:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Ben Steverman(Bloombergシカゴ支局記者) 米国時間2010年8月23日更新「 Travel Sites Get Boost from Four-Star Hotels at Three-Star Prices 」 米国のインターネット旅行代理店各社は不穏な情勢のなかでこの夏を迎えた。倹約モードにある消費者は航空運賃の値上がりに伴い旅行を手控えていた。主要な成長市場である欧州向けの旅行は、ギリシャ債務危機とユーロ安の影響で激減の恐れがあった。加えて、米国人に人気のタイで起こった政情不安が起こった。欧州では火山灰による被害が拡大した。これらに伴う空の便の混乱が、海外旅行に二の足を踏ませる要因になると思われていた。 だが、夏が

    米ネット旅行予約サイトが好調:日経ビジネスオンライン
  • グルーポンをご存じですか:日経ビジネスオンライン

    割引クーポン販売サイト「GROUPON(グルーポン)」。圧倒的な集客効果で全米で人気が急上昇中だ。日でも同じサービスを始める動きが出てきた。 飲店やイベントの集客にツイッターを活用する事例は国内でも枚挙に暇がない。ツイッターを生んだ米国では、さらなる強烈な集客効果を持つサービスに注目が集まっている。 開始から1年で黒字化し、2年も経たないうちに約300億円以上の売り上げを記録するこのサービスは米グルーポンが運営する。仕組みは至ってシンプルだ。あらかじめ決められた地域ごとに毎日1つの割引クーポンを24時間という制限内で販売するというもの。6月末時点で北米では約100種類を扱っている。購入者があらかじめ決められた人数に達した場合にのみ、50%以上の割引クーポンを販売する。飲店やエステサロンなど様々な店舗や施設が「GROUPON」の集客力に目をつけ、こぞってクーポンを販売している。 例えば

    グルーポンをご存じですか:日経ビジネスオンライン
  • テレビ番組もリツイートされ炎上すると覚えておくべし:日経ビジネスオンライン

    サッカー日本代表は、決勝トーナメントに駒を進めた。 よく頑張ったと思う。 対パラグアイ戦は、延長を闘ってスコアレスドロー。PK戦で敗退した。 残念な結果だ。 退屈なゲームだったという声もある。今大会最大の凡戦であると。 たしかに、傍観者には退屈な試合であったことだろう。少なくとも、スペクタクルな展開ではなかった。 でも、私は、退屈しなかった。 当事者だからだ。 私の内部にはずっと見守ってきた4年間の蓄積がある。退屈している余裕なんかない。ボールがペナルティーエリアに近づくだけで心は千々に乱れた。あたりまえじゃないか。 「おい」 私はほとんど叫んでいた。 「リスクをおそれるなあ」 と。 それゆえ、試合が終わってみると、体中が硬直していた。 翌日は、節々が痛んだ。 でも、選手を責める気持ちにはなれない。甘いという人もあるだろうが、ファンはコーチではない。教師でも軍曹でもない。われわれは選手の祖

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  • まずは“捨てる”から始まる 「消費のクリエイティブ」:日経ビジネスオンライン

    今は、まだないけれど、ほしくなっちゃう商品の広告を考えてみよう NBO 糸井さん、6月6日日曜日の「矢沢永吉×糸井重里」素人社長会議「お金のことを、あえて。」、無事、終了いたしましたね。 糸井 はい。 NBO 満員の観客のみなさんはもちろん、ユーストリームでご覧いただいた延べ5万5000人近くの全国、いや世界中の人たちに、いろいろなヒントを与えてくれた、と思います。 糸井 そうだといいんですが(笑) NBO さてさて、今回の連載のいよいよ最終回は、「消費のクリエイティブ」、について、です。消費のクリエイティブ、って言葉、すでに連載第二回で触れていただいているのですが、この言葉に込めた糸井さんの思いを改めて教えていただけますか? 糸井 消費のクリエイティブ、というのは、ずいぶん前から僕の中にあった言葉なんです。80年代にコピーライターを稼業としていたとき、モノ自体の差異化ができなくなって広告

    まずは“捨てる”から始まる 「消費のクリエイティブ」:日経ビジネスオンライン
  • ユニクロがウェブを愛する理由(後編):日経ビジネスオンライン

    「従来型の広告モデルは通用しない時代になってきている。消費は、瞬間的、直感的になされる時代」――。 ユニクロブランドで全国津々浦々、老若男女を相手にするSPA(製造小売り)最大手、ファーストリテイリングは、消費行動の変化を敏感に察知し、接触メディアの多様化に機敏に対応すべく、組織を変え、業務を変えた。 コミュニケーションにまつわる人員と機能を、グローバルコミュニケーション部に集約。格的なグローバル展開を前に、ウェブを基軸としたブランディング戦略に精を出し、下地を作った。 「UNIQLOCK」は直接、世界中の消費者とつながる自前のメディアとして機能し、同時にユニクロブランドが浸透していない海外で「Cool Japan」を強く印象づけた。 2009年10月に4番目のグローバル旗艦店、「パリ オペラ店」を出店したときは、大量の屋外・交通広告でパリの中心街を埋め尽くし、行列と話題を誘った。テレビ

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  • ツイッター「広告禁止」の真相:日経ビジネスオンライン

    米ツイッター社が突如、「広告禁止」を宣言したことが話題に。「誤解」との指摘もあるが説明不足で広告業界の混乱が続く。存在感の大きさ故にパートナーとの丁寧な対話が求められる。 「ツイッターでつぶやき広告が禁止に」。5月下旬、国内外のインターネットはこの話題で騒然となった。 事の発端は米ツイッター社が5月24日、公式ブログで自社が手がける以外の広告を禁止すると受け取れる宣言をしたこと。同社は併せてAPIと呼ぶツイッターとのシステム連携に必要な技術の利用規約を改訂した。 ツイッターは140文字以内で利用者の投稿(つぶやき)を受け付けるミニブログなどと呼ばれるネットサービス。今や1億人以上が閲覧するまでに成長した一大メディアによる突然の方針変更に、広告業界は混乱に陥った。 システム修正を余儀なく ネット広告代理店大手のオプトは同5月24日、ツイッターのつぶやきを利用する「つあど」と呼ぶ広告サービスを

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  • iPadが呼ぶ価格破壊:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン iPad上陸で、出版を中心とするコンテンツ業界や通信業界の利用者争奪戦が始まった。両分野で低価格路線を打ち出すのがソフトバンクグループだ。魅力的なサービスを提供できなければ消耗戦に巻き込まれかねない。 米アップルが5月28日に日でタブレット型の多機能端末「iPad(アイパッド)」を発売してから1週間余り。 発売当日にiPadを取り扱う一部の店舗で、早朝から客が長蛇の列を作るなど大きな話題を呼んだ。大ヒット商品になるとの思惑が先行し、出版業界や通信業界ではiPad向けにサービスを提供する動きが活発化している。 雑誌・新聞が月450円で読み放題 出版業界では、1997年から書籍・雑誌の市場規模が縮小傾向にある。出版不況が続く中で、関係者は電子書

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  • ユニクロがウェブを愛する理由(前編) 「瞬間・直感」消費時代のコミュニケーションとは:日経ビジネスオンライン

    いつからだろう。ユニクロから「ダサい」イメージが払拭されたのは。「ユニばれ」という言葉がなりを潜めたのは。 「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」――。 日の「ユニクロ」から世界の「UNIQLO」へと変貌を遂げようとしているファーストリテイリングの企業理念だ。 1900円の「フリース」、保温効果が高い「ヒートテック」、著名デザイナーを起用した「+J」、990円の「ジーンズ」…。 確かにユニクロは、型破りの価格、膨大な品揃え、かつてない商品と、常識を超えた展開で消費者を驚かせ、国内最大のSPA(製造小売り)へと飛躍した。そしていま、2015年までに国内外の収益を逆転させるべく、海外出店を加速させている。 だが、常識を変え、世界を変えようとしているのは商品だけではない。消費者とのコミュニケーション、広告宣伝もしかりである。 いまや、すっかり世界三大広告祭の常連となったユニクロ。その栄誉を

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  • セルフヌードをも辞さない女子カメラの深淵:日経ビジネスオンライン

    赤裸々に写されたWさんのヌード作品を、会社帰りのビジネスマンや主婦、フリーランスのカメラマンや学生といった13人が凝視する。そしてそれぞれが講師の私の反応を注視する。 「セルフヌード、あるいは、セルフポートレートの面白さは? 誰でもいいから答えてみて」 私の質問にWさんは親指を噛んだ。12人の受講者は口を一文字にして動かない。ながい沈黙。誰かが空調のスイッチを入れた途端に、Wさんの裸体が机から浮いた。その内の一枚が床を滑る。 カメラを使って自分を撮影するという自為は、未知の自分に出会えるかも知れない、という可能性を持っている。「私の裸は美しい」と自讃するばかりではなく、コンプレックスに感じる部分や部位をあからさまに写真にするという行為が、自分を見つめ直す契機になる。そこが、セルフヌード、あるいは“自写像”の興味深いところだ。 密室で三脚を立ててカメラをセットする。裸になってみるわけでもない

    セルフヌードをも辞さない女子カメラの深淵:日経ビジネスオンライン
  • ツイッターやFacebookをフル活用~“自分ブランド化”の先端を学ぶ:日経ビジネスオンライン

    ツイッターやFacebookといったソーシャルメディアの普及により、個人が実名または実名と同等のハンドルネームなどで情報発信するケースが増えてきた。個人を特定できる形での情報共有の先にあるのは、個人がブランドになる社会だ。 パーソナルブランディングの専門家であるダン・ショーベル氏は、著書『Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」』の中で、「ほとんどの人はWeb2.0の世界で自分のキャリアを管理する方法をまだ理解していない。しかし新しいメディアの使い方とパーソナルブランディングの秘訣を学べば、自分の限界を打ち破り、さらなるキャリアアップを実現できる」と指摘する。邦訳の刊行に合わせ、著者のダン・ショーベル氏にパーソナルブランディングの最前線を聞いた。 ダン・ショーベル(Dan Schawbel) Millennial Branding, LLCのマネージングパートナー。New

    ツイッターやFacebookをフル活用~“自分ブランド化”の先端を学ぶ:日経ビジネスオンライン
  • 200円台の牛丼と2000円以上する食パンは、「二極化」の象徴なのか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン すき家、250円。松屋、250円。吉野家、270円。 期間や地域を限定しているとは言え、これは4月のある時点での「牛丼並盛り」一杯の値段です(ただし、松屋の場合、メニュー名は「牛めし」)。 各チェーンが春商戦ということで、そろって値引きを敢行したのです。メディアでも「デフレ時代の牛丼戦争」のようにして取り上げられていましたので、この情報を目にした人も多いかもしれません。 ちなみに、それぞれの1杯当たりの値引き額は、すき家が30円(通常280円→250円)、松屋が70円(通常320円→250円)、吉野家はなんと110円(通常380円→270円)です。 『牛丼一杯の儲けは9円』(坂口孝則著、幻冬舎新書)というがあるくらいですから、この値引きは各

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  • 消費はいったいどこへ消えた?:日経ビジネスオンライン

    (1時間目から読む) 経済学という学問は、人が一生懸命働くのは、何か欲しいモノがあるからだということを大前提にしています。要するに、「所得が増えたら、消費するに決まっている」という考え方です。 これに対して社会学の先生は、それはあまりにも単純な議論で、物欲というものは無制限にわいてくるものではなく、むしろ欲望は社会的に作り出されると指摘してます。個人の自由の延長で消費が拡大するということではない、ということです。 今回の世界的な景気低迷の背景にも、消費不足があります。景気が落ち込んだ直接のきっかけは金融危機だったのですが、金融危機はあくまでも引き金であって、根底にある大問題は消費不足なのです。 中国など新興国の消費に期待し過ぎ? 過去数十年間、世界の消費を牽引してきたのは米国です。その米国に代わる消費の担い手として、今後は新興国に期待している人も多いのですが、少し過剰に期待しているように思

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  • アサヒビール、「グッとくる」Twitter投稿を募る新商品キャンペーン:日経ビジネスオンライン

    アサヒビールは2010年3月23日、新商品「アサヒ ストロングオフ」の販促企画で、ミニブログサービス「Twitter」を活用した投稿コンテストを開始した。Twitter上に商品に関する情報を波及させて、認知向上を狙う。 同社が都内で開催した商品発表会にはTwitterの利用者約30人を「ソーシャルメディア記者」として招待。記者発表会の様子や、試飲した感想をリアルタイムでTwitterに投稿してもらうことで、企画初期段階での投稿を促進した。 アサヒビール酒類部マーケティング部ビールRTD部プロデューサーの神代浩次氏は、「特にスピード感のあるTwitterを活用すれば、一気にクチコミを波及できると考えた」とコンテストの狙いを語った。 コンテストでは、「グッときた一言」を募集する。同テーマは、3月24日に放送を開始するテレビCMのキャッチコピーの一部で、アルコール分が従来の商品よりも高いこと

  • 「経済学」で考えると見えてくる世の中の仕組み:日経ビジネスオンライン

    「比較優位」「機会費用」「インセンティブ」…。こんな言葉を聞いたことはありますか。これらは経済学の考え方を知るキーワードの一例ですが、その意味を知ると、これまでとは違った視点で世の中を捉えることができます。 金融危機から世界不況、そして超デフレ…。いまだに日経済を覆うのは重苦しい雰囲気。そんな状況の突破口は、実は経済学の知識に隠されています。 「経済学の知識は知らないよりは絶対に知っておいたほうがいい」 こう言い切るエコノミスト、吉佳生先生に、基礎の基礎から経済学の授業をしてもらいましょう。今日は1時間目。経済学的な発想法です。 いまの世の中は、経済学の知識が、仕事や生活の身近なところで必要になっています。経済学の知識があると、世の中の仕組みがわかるようになるし、どの方向に努力したらいいかを判断できるようになります。 最近、ビジネスマンの間でも経済学を学ぼうとする意欲が強くなっているよ

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  • 「フリー祭り」に見るメディアのこれから:日経ビジネスオンライン

    先週月曜日、駅のキオスクで「週刊ダイヤモンド」を見て、思わず吹き出してしまいました(その後ですぐに買いもとめました)。 何しろ、ベストセラーを快走する『フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略』(クリス・アンダーセン著、NHK出版)の装丁そのままの表紙だったからです(このについては 1890円で「無料」のがガンガン売れてます。)。 さらにNHK「クローズアップ現代」をはじめ、多くの雑誌・テレビ番組・新聞記事などで、このが取り上げられ、さながらメディアは「フリー祭り」といった様子になっています。 しかし、あらためて言うまでもないことですが、現在、メディア企業の多くは、フリー(無料)の情報が社会に広がることの影響を、むしろマイナスの方向で受けています。 とりわけ、インターネットという、ネットに接続することが可能なパソコンや携帯電話さえあれば、フリー(無料)で多種多様な情報を入手することが

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  • 企業ツイッターのつぶやきが“ほぼ”つまらない理由:日経ビジネスオンライン

    「ツイッターでは公式アカウントでも個性を見せるべき」「個人的な話もつぶやくべき」――。『ビジネス・ツイッター』の著者であるシェル・イスラエル氏はこう勧める。これも、多くの企業が理解しにくい手法ではないだろうか。企業が公式アカウントでつぶやく場合、企業のイメージを壊さないようにできるだけ個性を抑えて、礼儀正しくしようと考えるのが普通である。 しかし、無難におとなしくつぶやいていても、ツイッターの来の力を生かせない。ほとんどの企業が無難に礼儀正しくつぶやいているから、つまらなくなるのだ。ツイッターはつぶやく人のキャラクターが出た方が面白い。例えばテーブルマークのダジャレ満載のつぶやきは、数多くのファンを得ている。シェル・イスラエル氏が勧める個性の出し方を紹介していこう。 シェル・イスラエル氏が「ツイッターで個性を出そう」と言うのは、ツイッターがネットの外のコミュニケーションと非常に近いから

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  • お客の“つぶやき”を聞かずに炎上し続けたレンタカー会社:日経ビジネスオンライン

    最大140文字のつぶやきツール「ツイッター」をビジネスに使う企業が急速に増えている。朝日新聞、毎日新聞、無印良品、カトキチ、ユニクロ、ソフトバンク、トヨタUSAなどの企業は数万以上のフォロワーを持ち、日々ツイッターにつぶやきを投稿している。 「ツイッターを使うと効果があるらしい」「そろそろツイッターを使わないとまずいかもしれない」――。そう考えた時に企業が直面するのが、「何をつぶやけばよいのかわからない」「企業の公式アカウントで炎上したら大変だ」といった不安や悩みではないだろうか。 そんな時に役立つのが3月4日発行の新刊『ビジネス・ツイッター』だ。書の著者は長年シリコンバレーでPR会社を経営してきた経験を持つソーシャルメディアの著名ジャーナリストであるシェル・イスラエル氏。ツイッターを駆使する企業担当者に直接取材して、どうすれば成功するのか、逆に何をしてはいけないのかを具体例とともに解説

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  • 第7回 パーティで人脈が広がる、と、本当に思いますか?:日経ビジネスオンライン

    今をときめくクリエイティブ・オフィス、佐藤可士和ひきいるSAMURAIのマネージャーという肩書きと、おもに「りゅくす」な雑誌のグラビアに紹介されるライフスタイルは、「オトコらしい」目からすると、ちょっと斜めから見たくなるものだ、と思います。なにをかくそう、話をうかがいに行くまでの私がそうでした。清野さんとの長い付き合いがなければ、たぶん「いやわたしはそういう華やかな方の華やかなお話は」とご遠慮していたと思います。だからこそ、ぜひ、多くの自覚無くオトコらしい方々に、ふたりの会話を届けたいなと思った次第。「オトコ」の外側から見ないと分からない弱点に、タダで気づけるなんて! さて今回の「オトコ」らしいポイント、貴兄は何カ所見つけられるでしょう。気づけば気づくほど、お仕事の力は増していく、と思います。(編集Y) 清野 佐藤さんが仕事をする時に、こころがけていることは何でしょうか。 佐藤 「常に笑顔

    第7回 パーティで人脈が広がる、と、本当に思いますか?:日経ビジネスオンライン