データサイエンスに必要なのは、「生活者発想」です。生活者の行動はメディア接触から購買行動まで数値化され、高解像度のデータが爆発的に増大しています。しかし、データから意味を読み取るには生活者インサイトの理解が必要です。生活者発想をフィロソフィーとする博報堂DYグループだからこそのデータ解釈学について、博報堂DYメディアパートナーズ メディアマーケットデザイン局 データサイエンス部長 宮腰 卓志が、博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムの3社主催で行った“生活者データ・ドリブン”マーケティング領域に関するセミナーで語りました。 データの中から“人を動かす力”を見つけるには データそのものには価値はありません。データを解釈して、物事の因果関係を把握してはじめて、データに価値が生まれます。私は、2001年の入社以来、17年間エクセルの数字を見続けて来まし
![“人を動かす力”を見つけるデータの解釈学とは-生活者発想×サイエンス | “生活者データ・ドリブン”マーケティング通信](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/231086065e6859a71cd22c9cd66e91b2afed3c98/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fseikatsusha-ddm.com%2Ffiles%2Ftopics%2F4970_ext_11_0_L.png)