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  • 「ありうる陰謀」と「ありえない陰謀」 - 遠方からの手紙(別館)

    物事には、なんでも「似ているところ」と「違うところ」が存在する。したがって、どんなものでも抽象化のレベルしだいで、一つにまとめることもできれば、別々に分けることもできる。 ただ、一般的に言うと、一見して似ているもの同士の場合には、「似ているところ」よりも「違うところ」のほうに気付くのが難しく、逆に一見して似ていないもの同士では、「違うところ」よりも「似ているところ」に気付くほうが難しいということになるだろう。 たとえば、イルカとマグロの場合、その外見は明らかに似ている。むろん、たいていの人は、知識としてイルカは哺乳類であり、マグロは魚類だということを知ってはいる。しかし、そういう知識を誰からも教えてもらわなかった場合、はたして実際に、どれだけの人がその違いに気付くかははなはだ疑問である。実際、クジラの場合であれば、漢字では魚偏に京と書くわけだし。 多くの場合、「陰謀論」にはまる人というのは

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