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ブックマーク / mojix.org (7)

  • Pythonで関数プログラミング入門 - モジログ

    united-coders.com - Functional programming with Python http://united-coders.com/christian-harms/functional-programming-with-python Pythonを使った、関数プログラミングの入門的な記事。 短い記事なのに、すごく良くまとまっていて、説明の流れもいい。関数プログラミングの入門としても、Pythonの入門としてもいいと思う。 「整数のリストから奇数だけ取り出す」という処理を、まずforループを使った平明なロジックで書き、それを少しずつ関数プログラミングっぽい書き方にしていく。使っているのは主に、filter、map、reduce、lambda、list comprehension(リスト内包表記)など。 関数プログラミングでは、関数をオブジェクトとして渡すことが前提

  • 村上隆に「ムカつく」のはなぜか - モジログ

    Togetter - なぜ村上隆がヲタクに叩かれるのか http://togetter.com/li/46166 村上隆がオタク界隈から批判されているそうで、その現象というか、構図が面白い。 オタク界隈から見て村上隆が「ムカつく」のには、主に次の3つの側面があると思う。 1)現代美術の作家が、われわれのオタクネタを「利用」している。「門外漢」「ヨソモノ」がムカつく。 2)それがとんでもない高値で取引されている。「金持ち」「商売」がムカつく。 3)なぜそれに高値がつき、現代美術として評価されるかが理解できない。「わからない」ことがムカつく。 「オタクの世界」と「現代美術の世界」は、それぞれ「ハイコンテクスト」な世界で、詳しい人にしか理解できない。 村上隆はその両方の世界に通じていて、「オタクの世界」の文物を「現代美術の世界」で売る「輸出業者」みたいなところがある。両方の世界に通じているからこ

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    altr 2010/09/03
  • 梅田望夫進化論 - モジログ

    先日ITmediaに載った梅田望夫インタビューがすごい反響だ(はてなブックマークのページから、関連ページが辿れる)。特にネガティブな反応が実に多くて、これは私もひとこと書いておきたいと思ったので、書くことにする。 最初に結論を書くと、「梅田望夫はだんだん自然体になっている」んだと私は思う。いまの梅田さんのほうが、おそらく来の梅田さんの姿だ。 『ウェブ進化論』のときの梅田さんは、主にネット側(「あちら側」)に立って、そこからリアル側(「こちら側」)を「啓蒙」する立場だった。 当時の日では、いまよりもネットに対する疑いやマイナスイメージがまだ強かったし、グーグルの圧倒的な強さやその意味なども、一般レベルではそれほど知られていなかった。この状況で、『ウェブ進化論』はグーグルをはじめとするウェブの新技術、それが切りひらく新しい社会を一般に知らしめるという役割があった。だからここでの梅田さんは、

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    altr 2009/06/08
  • サーバの思い出、Zopeの思い出 - モジログ

    私が「サーバ」という概念を初めて理解したのは、IT業界に入って1年くらい経った、2000年のはじめ頃だ。 その頃、PythonとZopeをほぼ同時に知った。Zopeをインストールし、ブラウザに「localhost:8080」と入れてデフォルトのトップページが出てきたとき、「これがサーバなんだ」というのを初めて実感した。 それまでも、1996年からWebサイトをやっていたので、HTMLをプロバイダのサーバにFTPでアップロードしたりはしていた。しかし、ほとんど意味もわからずやっていただけで、ましてや自分でApacheなどのWebサーバを入れたりしたこともなかったので、「サーバ」というものをちゃんと理解してはいなかった。なんでも、自分でやってみるまでは実感がわかないものだ。 私にとっては、その2000年のはじめに入れたZopeが最初のWebサーバであり、最初の「サーバ」でもあった。Webサーバ

  • 有料自習室 - モジログ

    最近、自習のために有料で机を貸す「自習室」が増えているらしい。 例: ガシン自習室 http://www.gashin.jp/ 有料自習室ソレイユ http://avec-soleil.com/ 自習室グランデスク http://www.grandesk.net/ 平均的な料金は、1か月の専用机が15,000円前後といったあたりのようだ。 有料自習室ガイド http://www.selfstudyroom.com/ 東京都の有料自習室リンク集 http://www.selfstudyroom.com/tokyo.html この「有料自習室ガイド」は、有料自習室で勉強して国家試験に合格したという人が運営している自習室の情報サイトだ。中立的な視点で、リンクやFAQ、体験記などの情報を手作り的に集めている。 都心では、「静かに勉強できる空間」というのはたしかに得がたい。月に15,000円くらい払

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    altr 2008/09/09
    メモ。例の場所は土日祝で12,000円とのこと。
  • ブログ毎日更新という「セルフ・トレーニング」 - モジログ

    3月8日に、1年以上にわたって長期休止していたこのブログを復活していらい、それ以降はずっと毎日更新を続けられている。 私は筋金入りのナマケモノなので、またそのうち長期休止に入ってもおかしくないのだが、今回こうして毎日更新を続けられるようになったのには、ちょっとした「悟り」があった。それは、 <ブログ毎日更新は「セルフ・トレーニング」だ> というものだ。 私がブログを更新しなくなるのは、たいてい「忙しい」ときだ。しかし、現代人は誰だって多かれ少なかれ「忙しい」わけで、「忙しい」からブログを書けない、というのはあまり説明にならないと思う。忙しいけれども、時間をさいて面白いブログを書いている人はいくらでもいる。 私の場合も、「忙しい」ことが書けない原因というよりも、「忙しい」ことが引き金になって、いったん書かなくなってしまうと、「別に書かなくてもいい」という心境に陥るのだ。 そして、いったん「別

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    altr 2008/09/09
  • 「フロントエンド・エンジニア」という呼び名のパワー - モジログ

    私の仕事は、Zope/PloneをベースとしたカスタムCMS(その顧客専用のコンテンツ管理システム)を開発するというもので、これは「Web開発」とか「サーバサイド開発」とか呼ばれるカテゴリに入る。 これに対して、HTMLCSSJavaScriptなどクライアントサイドの開発・コーディングを担当する人を、最近のWeb業界では「フロントエンドエンジニア」と呼ぶ場合があるようだ。これはなかなかいい呼び名だと思う。 一般的に「Webデザイナー」と呼ばれる人の仕事は、じつに幅広い。ビジュアル的に「デザイン」すること(どんなサイトにするかの「絵」を作ること)や、サイトの構造・ラベリング・ナビゲーションといった「情報アーキテクチャ」を決めること、そしてHTMLCSSJavaScriptといった技術によってそれらを実装することは、それぞれ異質な作業であり、別種のスキルが求められる。 最近はこうし

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