ビル・ゲイツ氏は読者が大好きだ。 マイクロソフトの共同創業者で、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の会長を務めるビリオネアのゲイツ氏は、年に50冊前後を読むと言われていて、自身のブログ「Gates Notes」にその冒険を記録している。 ゲイツ氏が薦める本は、ウォルター・アイザックソンが書いたレオナルド・ダ・ヴィンチの伝記といった歴史物から、メイリス・ド・ケランガル著『The Heart』のような詩的なフィクション、グレッチャン・ベイクク著『The Grid』のような複雑ながらも興味をそそられるノンフィクションまで、多岐に渡る。 ゲイツ氏が選んだ本を読めば、わたしたちも少し賢くなれるはずだ。 Business Insiderでは、ゲイツ氏が夏の読書にお薦めとして過去4年にわたって紹介してきた本をリストにまとめた。紹介の順序に特に意味はない。 この夏、自分自身を成長させてくれる何かを探しているなら、