Qiita:Teamへの移行のため、この記事は https://blog.sioyaki.com/entry/2018/03/04/111611 に移行されました。この記事は移行のために一定の期間を置いて削除します。
rmコマンドで大量のファイルを削除しようとするとjournaldがめっちゃリソース持っていく件— bokko (@cubicdaiya) 2017年8月3日 今時のファイルシステムはみんなジャーナルもってて何かあったときにそこからリカバリする仕組みになってるので、当たり前といえばそうなんだけども。 (TODO: ここにファイルシステムのツリー+ジャーナルのポンチ絵を手描きでも何でも描く) ご本尊のデータのツリーと何らかのWALを1セットで持っておくのはRDBだろうがファイルシステムだろうがそうは変わらない、で、削除についても並行制御をうまくやるために削除フラグをログに入れておいてあとで本尊のデータを整理するというのが基本的な設計になる。そこで私は立ち上がった(TL;DR: 特にオチとかはないです)。 rm -rf が遅いのは人類にとって損失ではないか。もっと速く完了するようにすれば、 rm
他のプロセスを中断せずに、その出力をミラーリングして新しくパイプで繋ぐ、そんなことはできるのでしょうか。 straceやgdbといったコマンドは一体どういう仕組みで動いているのでしょうか。 ptraceシステムコールを使い、プロセスが呼ぶシステムコールを調べて出力を覗き見するコマンドを実装してみたいと思います。 ptraceシステムコール Linuxを触っていると、いかにプロセスを組み合わせるか、組み合わせる方法をどれだけ知っているかが重要になってきます。 パイプやリダイレクトを使ってプロセスの出力結果を制御したり、コードの中からコマンドを実行して、終了ステータスを取得したりします。 プロセスツリーやプロセスグループを理解し、シグナルやnohupコマンドを使ったりします。 プロセスの扱いに慣れると疑問に持つのがstraceやgdbの仕組みです。 プロセスの実行しているシステムコールを出力し
確認方法 ファイルディスクリプタ番号を確認して ls -l /proc/<PID>/fd tail で見てみる tail -f /proc/<PID>/fd/21 実行例 $ while :; do date; sleep 5; done > foo.log & [1] 23801 $ ps -elf|egrep [2]3801 1 S oracle 23801 22232 0 76 0 - 16525 wait 11:03 pts/2 00:00:00 -bash 0 S oracle 23813 23801 0 76 0 - 14732 - 11:03 pts/2 00:00:00 sleep 5 $ ls -l /proc/23801/fd total 0 lrwx------ 1 oracle oinstall 64 Mar 20 11:03 0 -> /dev/pts/2 l-w
イカれたメンバーを紹介するぜ! 格言を出力する:fortune これは何? 英語の格言、明言をランダムに出力する。 ユーザ独自に格言を追加することも可能。 導入方法 $ /usr/bin/fortune I understand why you're confused. You're thinking too much. -- Carole Wallach. $ fortune -f 100.00% /usr/share/games/fortune 2.94% art 1.75% perl 0.06% ascii-art 0.33% pets 2.88% bofh-excuses 1.67% literature 6.56% computers 3.20% platitudes 7.28% cookie 4.48% politics 7.59% definitions 1.33% drug
主にアプリケーション開発者向けに、Linuxサーバ上の問題を調査するために、ウェブオペレーションエンジニアとして日常的にやっていることを紹介します。 とりあえず調べたことを羅列しているのではなく、本当に自分が現場で使っているものだけに情報を絞っています。 普段使っているけれども、アプリケーション開発者向きではないものはあえて省いています。 MySQLやNginxなど、個別のミドルウェアに限定したノウハウについては書いていません。 ログインしたらまず確認すること 他にログインしている人がいるか確認(w) サーバの稼働時間の確認 (uptime) プロセスツリーをみる (ps) NICやIPアドレスの確認 (ip) ファイルシステムの確認(df) 負荷状況確認 top iostat netstat / ss ログ調査 /var/log/messages or /var/log/syslog /
今更なネタかもしれませんが、psコマンドでは通常プロセス単位での表示となりますが、"man ps"を読んでみたところ、"-L"等のオプションをつけることで、スレッドを表示することもできるようです。 スレッド表示 H スレッドをプロセスのように表示する。 -L 可能ならば LWP と NLWP カラムをつけてスレッドを表示する。 -T 可能ならば SPID カラムをつけてスレッドを表示する。 m プロセスの後にスレッドを表示する。 -m プロセスの後にスレッドを表示する。 Man page of PS では、早速試してみましょうか。 普通に"ps -ef"を実行 $ ps -ef | grep -e mysqld -e PID | grep -v grep UID PID PPID C STIME TTY TIME CMD root 4570 1 0 Dec09 ? 00
はじめに linuxのメモリ利用容量(空き容量)の考え方 linuxのメモリ利用容量/空き容量の計算方法 ■RHEL7 【freeコマンドとmeminfoの図解】 【計算方法】 freeコマンド表示例 /proc/meminfo表示例 ■RHEL6 【freeコマンドとmeminfoの図解】 【計算方法】 freeコマンド表示例 /proc/meminfo表示例 ■RHEL5以前 【freeコマンドとmeminfoの図解】 【計算方法】 freeコマンド表示例 /proc/meminfo表示例 蛇足 その1:無名ページとファイルページ その2:図解の内容のツッコミ その3:RHEL6の計算 その4:Inactiveを空き領域とすることは間違い。 はじめに linuxサーバを利用する上で何時も頭を悩ますものの一つが、メモリ利用状況の評価(メモリ利用率)ではないでしょうか。私も悩みます。そこで
概要 Emacs を利用していると全部 Emacs でやりたくなるのは Emacs 使いとして当然だと思います。 Shell だって Terminal など利用せず Emacs 上で動作させたくなることでしょう。 この文書では Emacs 上で Shell を快適に利用するための設定を記述していきます。 目次 概要 検証環境 Emacs での Shell Mode に関する基礎知識 shell term (ansi-term) eshell どのモードを利用するか 利用する Shell について Windows での Shell の準備 Mac OS X での Shell の準備 Emacs 側の設定 PATH の設定 利用する Shell の設定 文字コードの設定 システムの terminfo を利用しない設定 エスケープを綺麗に表示する term 呼び出しキーの割り当て Shell 側
ログファイルの監視に「tail -f」コマンドを使っている方は多いかもしれません。ファイルの末尾を表示する「tail」コマンドに、ファイル末尾に追加されたデータを追跡表示する「-f」オプションを指定することで、手軽にログの監視ができる便利なコマンドです。 しかし最近、「tail -f」より便利なコマンドとして「less +F」の使用を推奨するブログ記事「Stop using tail -f (mostly)」が公開され話題となりました。 「less」はテキストファイルの内容を表示する、ページャーと呼ばれるソフトウェアですが、これに「+F」オプションを指定することで、「tail -f」より便利なファイル監視コマンドとして使えるらしいのです。具体的に「less +F」が「tail -f」より便利な点として以下の2点が挙げられています。 監視モードと通常モードをlessを起動したまま行き来できる
tmuxを使えると便利だということで調べてみた 先月のターミナルマルチプレクサ Advent Calendar 2011に参加させて頂き「screenでマルチディスプレイモードを利用する」という記事を書かせて頂きました。 私はscreenを少し触っていただけなのでscreenのネタを書いたのですが、みなさんは結構tmuxを利用されている方が多い様です。 私の現在のアルバイト先のCAXさんでも聞くと結構tmuxを利用している人が多かったです。(中にはscreenを利用されている方も多いですけどね) screenも極めればかなり便利なのですが、tmuxは標準でいろいろな機能が付いていたりして便利です。 私は中でも縦分割をするという機能は便利だと思います。 最近のディスプレイは16:9と横長さんなので横分割しても縦に表示しても見たい部分がパッと見では消えてしまったりして不便だな〜って思っていまし
基本のキホン 基本的にCtrl + bをタイプした後にキーをタイプする。 例えばCtrl + b cの場合は、Ctrl + bをタイプした後にcをタイプするってことで。 起動 $ tmux 新しいscreenを立ち上げる Ctrl + b c (createって覚えてる) screen間の移動 Ctrl + b n (次のscreenへ) Ctrl + b p (前のscreenへ) Ctrl + b N (任意の番号のscreenへ) ペイン分割 Ctrl + b % (縦分割) 分割したペイン間の移動 Ctrl + b o Ctrl + b 矢印キー(上下左右いける) (分割した)ペインを閉じる Ctrl + b x Ctrl + d $ exitでもおk 表示されるscreen名を変更する Ctrl + b , detachとattachについて おそらくtmuxの便利な機能だと思わ
デフォルトのキーバインドでは使いづらいので,ちょいちょいっといじることに.Windowsと違ってキーバインド変えるのが容易なのでいいですね. 動作環境 Distribution Ubuntu 12.04 precise Machine VAIO SVT1112AJ CPU Intel(R) Core(TM) i5-3317U CPU @ 1.70[GHz] Memory 4.00[GB] HDD 320[GB] デフォルト状態の保存 まあ,別に保存する必要はないんだけど,デフォルトに戻そうとしたら再起動が必要だったので面倒くさいしデフォルトのバックアップを取っておきます. xmodmap -pke > filename1 xmodmap > filename2 ここで使用したxmodmapコマンドは次節で詳しく説明します. いまのキー設定を調べる Ubuntuではキーボードの各キーに割り当
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