次はいよいよアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初戦だ。仙台が東京と開幕前最後の実戦を行い、3本合計1-1で引き分けた。手倉森誠監督(45)は戦いの柔軟性が高まってきた点を評価。MF梁勇基(31)も「これからどんどん良くなる手応えがある」と好感触を口にした。今日20日で1カ月間のキャンプは終了。仙台へ戻って最終調整に入り、26日にホームでブリラム(タイ)を迎え撃つ。 今キャンプ7チーム目との練習試合を終えた手倉森監督は「どのシステムでも、誰が出ても、ある程度やれるという準備はしたつもり」と総括した。東京に勝ってACLへ弾みをつけることはできなかった。積極的にミドルシュートを放つ意識は見て取れたが、個の力で相手のブロックをこじ開けるプレーは不発。同監督も「隙を突くというところに関しては、トライが少なかった」と指摘する。 ただ、悲観する内容ではない。現状のベスト布陣で臨んだ1本目は0-0なが
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