ひたちなか3日目の第2試合は、ここまでの戦績で勝点はトップ、グループ突破の最有力と見られていたS.C.相模原と連敗を喫して2日目に1次ラウンド敗退が決まってしまったレノファ山口との対戦。早々に2点を先行した相模原が試合をそのまま決めてしまうかと思われたが… Aグループ最大のドラマはこの試合で起こった。 両チーム共に多くのサポーターが声援を送る。 スタンドでも選手を後押しする戦いが始まっていた。 JFA優遇枠とはいえ、この大会に出場する相模原の強さは全社の戦いぶりからしてもある程度見えていた。キックオフ1分、正確には1分経っていない時点で相模原は山口から先制点を奪い取った。右サイドの金澤からのクロスを森谷が頭で決める。続いて、7分には富井のスルーパスに抜け出した森谷が山口DFを振り切ってGKとの1対1を落ち着いて決めた。開始7分間で2点をリードした相模原。この後はひたすらマイボールをロストせ
![ひたちなか、劇的な幕切れ -相模原 VS 山口- - 脚と角](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/350264c48d85be0535d702de9fdd6eb680483fa8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogimg.goo.ne.jp%2Fuser_image%2F45%2F15%2F9108171b826fdc68670270d4a4cd11d7.jpg)