前回、韓国人が苦手な日本語の発音について書いた。 韓国人には、「つ」と「ざ」の発音をすることがむずかしい。 だから、「暑い」は「あちゅい」、「全然」は「じぇんじぇん」というようになってしまう。 とはいっても、決してバカにしているわけではない。 外国語を話しているのだから、ネイティブと同じ発音ができないのは当たり前。 日本人も英語の「r」の発音ができなくて、外国人をとまどわせることがある。 韓国人の日本語発音のことを書いていたときに、思い出したことがある。 ミャンマー人が話す日本語にも特徴とくちょうがある。 まずはミャンマーの位置を確認しておこう。 ミャンマーの首都は「ネーピードー」という。 ミャンマー人のガイドの話では、「ネーピードー」は「都・首都」という意味らしい。 だとすると、「ネーピードー」は韓国の「ソウル」と同じ意味になる。 くわしくは、この記事を。 韓国のソウルを漢字で書けない理