育休が明けて仕事復帰をした頃のことを書こうとしたら、私にしては、ずいぶん長い文章になりました。 いつも読んでくださっている読者の方に、まず一言。 がんばって目を通そうなんて思わずに、興味ないなと思ったら、もちろん迷わずスルーしてくださいね(^_^;) さて、はじまり。 4年前の4月、4ヶ月間の待機期間を経て、娘が乳児保育所に入園しました。 ならし保育期間の数週間を終えたら、いよいよ育休は終わり。 ならし保育は、初日の数時間からはじめ、日ごとに少しずつ時間を増やしていくかたち。 毎朝、保育園の入り口で、私の胸にしがみつき泣き叫んでいた娘に、私の方こそが、心のどこかで、しがみついていたように思います。 娘がはじめて私の腕から担任の先生の腕に自分からとびこんで行った日、私は、つかの間途方に暮れ、その後、肩の力がすとーんと抜け落ちました。 そこにあったのは安堵ではなく、淋しさと空虚感。 そして、あ