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ブックマーク / www.tdk.com (1)

  • 第131回 暮らしを支える新しいワイヤレス送電技術 −磁気共鳴伝送の仕組み−

    電気自動車や家庭内ロボットなど、電気で広い範囲を動く機械が実用化されています。これらはバッテリを搭載しており、その電力で動作しますが、問題になるのがバッテリの充電時に必要な給電。コンセントから電気を取る方式だけでなく、離れた距離からコードレスで充電ができるのが、非接触送電技術です。今回のテクの雑学では、その中でも、次世代の非接触送電技術命といわれている「磁気共鳴伝送」を紹介します。 「離れた距離でも充電できる」非接触充電の新しい方式 電気器具を利用するには、電池や外部電源から、電気を供給する必要があります。充電式の電池を利用するのであれば、やはり充電するために、電源から電気を送る必要があります。電気を送る「送電」には、電源に電気を通す導線(電源コードなど)を接続し、電流を流すのが通常の方式です。これに対して、導線を使わず、離れた場所に送電することを、「ワイヤレス送電」と呼びます。導線が

    第131回 暮らしを支える新しいワイヤレス送電技術 −磁気共鳴伝送の仕組み−
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