どうもこんにちは、ムラサワです。 暖かくなったり寒くなったりで体調管理がたいへんですねぇ。 風邪などひかないようにお気をつけ下さいね。 さて今回は、「コーヒー焙煎豆の美味しいタイミング」についてお話しようと思います。 焙煎直後のコーヒー豆って、実はあんまり美味しくないってご存知でしたか? このことについて、今日は少し掘り下げてお話してみようと思います。 最近は流通の進歩がすごいことになっていて、朝に収穫した野菜や、朝に水揚げされた 魚がその日のうちにスーパーなどの小売店に並ぶのがほとんど当たり前になっています。 それもあってか「新鮮=美味しい」ということがまるで神話のようにして多くの人たち の間に浸透しているような気がしています。 しかしことコーヒー焙煎豆に関しては、だいたい焙煎後2〜3日から美味しくなってくる んですよ〜。より正確にいうなら「美味しく淹れやすくなってくる」
どうもこんにちは、ムラサワです。 今週末は3連休ですが、台風19号の動向が心配ですね… 今のところ関東は3連休に直撃することはなさそうですが、九州・四国・中国地方は 最終日の月曜日が怪しそうです。お住まいの方はじゅうぶんご注意くださいませ。 さてさて、コーヒーには「ナチュラル」という生産処理があります。 これは、収穫したコーヒーチェリーを、果皮果肉がついたまま乾かすという方法で、 もっとも古くから行われているコーヒーの生産処理です。 この生産処理の特徴は、なんといっても質感と甘さに優れる、という所。 コーヒーの果実や、種子を覆う粘液質に含まれる成分が生豆に吸収される、と いわれていて、とても甘くて口当たりの良いコーヒーがナチュラルのコーヒー には多いように感じています。 ナチュラルについて詳しくは:そもそもコーヒーって何? Part4:生産処理(中編) 現在販売中のコーヒ
どうもこんにちは、ムラサワです。 先週末から販売を開始して以来大人気のコーヒー、“ボリビア/アグロ・タケシ”。 このコーヒーの美味しさのヒミツを今日はお話しようと思います。 ■アグロ・タケシ P1150005 / jmage この農園の特徴は、なんといってもその標高の高さです。 ボリビア、南ユンガスのヤナカチという、標高の高い山が連なる渓谷の、奥深くにこの農園はあります。 コーヒーを植えている標高の、一番高いところはなんと2,600m!この標高でコーヒーを栽培しているのは 私の知る限りここしかありません。 ↑地図で見ただけでものっすごい山の中にあるのがお分かり頂けるかと思います。 これだけ標高が高いと通常は霜がおりるほど気温が下がるため、コーヒーは栽培できません。 (コーヒーは霜がつくと枯れてしまいます。) そのためこの場所でコーヒーを栽培するために相談を持ちかけた農業関係
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