ブックマーク / mibro.info (41)

  • 専用設計の先の汎用性

    先日とある知人から「これまで色んな専用ロッドを手掛けてきた塚もっさんが、自分のブランドでバーサタイルって、それって進化なの?退化なの?」と聞かれ、そういえばあまり他人の評価とか、自分がどう思われているかとか気にしてなかったなあと今更ながらに思いました。 なので今回はここに至った自分の中の心境を少し語ってみたいと思います。 確かにこれまで手掛けてきたロッドはどれも専用色が強い売り方をされてきたように思います。しかしそれはそれまでの日の市場に欲しいと思ったロッドがなかったからで、かといって海外物の大雑把な作りの物は日の釣り場で使うには繊細さが足りないなあと感じるものばかり。なので一見専用色の強い特殊なロッド達に見えても、その根底にあるのは「使い易い道具」でした。 そう使いこなせば特別な力を授けてくれるスペシャルなアイテムではなく、普通に使い易く、2、3日連続で使っても疲れない手足のような道

    専用設計の先の汎用性
  • 漁師Crank is Back!

    ここ数年、ゆっくり時間を掛けて取り組んできた案件のいくつかが遂に発表出来る段階まで来ました。 いつものようにハンドメイドウッドプラグと同じ製法で作ったモデルでコンセプトを固め、それをプラ化していく時間の掛かる方法ですが、やはりウチにはそれが一番しっくり来る・・・。 いつものように数年掛かってしまいましたが、「漁師クランク」が帰ってきます。 もちろんウッド製の漁師クランクをそのままプラ化したのではなく、サイズ感やウェイトなど各部を徹底的に見直し、全く新規のクランクベイトとしてデザインしました。 シャロータイプのリップがついた大型ボディのクランクベイトで、ウィードフラットを広く釣る・・・。 今でこそ多くのルアーが広く使われていますが、10年前のデビュー当時にはなかったコンセプト。 そのコンセプトを継承し、正常進化を遂げる意味で「漁師クランク」の名を継がせる事にしました。 モック段階からテストは

    漁師Crank is Back!
  • トレブルフックの話し

    以前このブログでチラッとお話しした楽しみなフックがついに発売されました。 それがこちらのICHIKAWA-FISHING “KAMAKIRI TREBLE SHOT SHANK”です。 人気のカマキリのショートシャンク版なのですが、これが弊社のFURYやデリンジャーは勿論、これまで国産フックではしっくり来なかった海外物のクランクベイトにぴったりなのです。 クランクベイトのフック選びの際、自分が気にしているのはボディ幅とゲイプの関係。 ボディ幅からフックポイントがはみ出すと根掛かりが増えますが、小さすぎてもハリ掛かりが悪く、魚の口からルアーがすっぽ抜けやすくなります。なので、なるべくこの幅が近くなるようにフックを選ぶのですが、ボディレングスの短い丸っこいタイプではなかなかマッチするフックがありません。フックサイズをボディ幅に合わせると、シャンクが長くて前後のフックが絡みやすくなってしまい、シ

    トレブルフックの話し
  • Re:START

    今年は久しぶりにKTWLURES(ウッドプラグ)の方も生産を再開します。しかし、これまでのB7やスナブノーズ、漁師クランクといったシリーズではなく、新しいフォーマットでもって生産を開始していきます。 これまでと一番違う部分とそうした理由からご説明します。 これまでのウッドプラグはバルサやレッドシダーという輸入原木を使って生産していました。しかし、これらの原木は輸入品であるがゆえ、流通在庫が不安定で、欲しい部位が手に入るタイミングとそうでない時の差が大きく、常に良質の原木の仕入れを考えておかないといけないという問題がありました。 木材というのは一般的に外側に行く程比重が軽く柔らかくなり、内側に行く程反対に重く硬い材料になります。つまり例え軽量なバルサ材であっても、使う部位によってはまったく比重の違うルアーとなってしまう事があるのです。 この部分を均一化する為に、部位を指定して、比重を均一化す

    Re:START
  • デリンジャーへの想い

    今年ようやく発売出来たルアーにデリンジャーがあります。 ようやく・・・というのはデリンジャーの構想自体はバレットヘッドよりも古く、来ならmibroブランドの第1号作品になっていたかもしれないという気持ちの表れでもあります。 ハンドメルアーを制作し始めた頃、「タイニーサイズのクランクを作らないのか」という問い合わせをよく頂いていました。その頃作っていたルアーはB7とロデオドライブなど普通サイズの物が多く、自分でもタイニーサイズのクランクを使う事も多かったので、当然いくつか試作をしてみた事もあります。 バルサ製の小さなクランクは普通に釣れました。しかし、製品化においては幾つかの問題点がありました。 その一つが価格面です。 ルアーの値段というのは一般的に大きい程高価、小さな物は価格が安く設定されていて、買う側としても気分的に納得し易いと思います。ところがルアーを作る手間はまったく変わりません。

    デリンジャーへの想い
  • 3つのCというご提案

    個人的にハンドルノブの形状や材質が非常に気になる質です。 最近は色々な個性を持ったリールをテクニック毎に使い分けている方が多いと思いますが、気になるのはハンドルノブの形状。メーカーによっては勿論、モデルによってハンドルノブの形状が違うなんてのが普通になってきました。 しかし、ハンドルノブというのはアングラーとタックルを繋ぐインターフェース。凄く良いリールなのにどうもノブがしっくりこない、又はこっちのノブと同じのがついてればいいのに・・・。そんなストレスを解消出来ないものかと考えていました。 インターフェースであるノブを統一する事で、リールの個性や性能をより発揮しやすくなり、タックルを持ち替えた際の違和感を極力無くしたい・・・。そんな構想からハンドルノブをデザインしてみる事にしました。 ”どうせやるならば、あらゆる可能性を考慮してとことん拘りたい…”という事で、まずは素材から。 以前使ってい

    3つのCというご提案
  • North Fork Compositesユーザーの皆様へ

    突然の事と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、North Fork Composites Japanのテスター兼開発アドバイザーという立場から退く事となりました。 色々な事があり、一時期は釣り業界からの引退も考えていた頃に出逢った一のロッドがJ-Custom1.0で、もう一度釣りの楽しさを思い出させてくれたロッドでもありました。 少しでも多くの方に、このメイカーの作る素晴らしいブランクを知って貰うお手伝いが出来たら・・・そんな思いで企画開発に関わらせて頂いたJ-Custom2.0は沢山の魚や人との出会いを与えてくれました。 しかし、同時に自分自身の中にもっと深くロッドデザインやビジネスに関わりたいという気持ちが芽生えるのを感じました。ブランクのデザインは勿論、ガイドやリールシートなどのコンポーネンツ、コスメやブランドイメージなど、全てのロッドビジネスを自分自身の手でやってみたいとい

    North Fork Compositesユーザーの皆様へ
  • パワータイニークランク

    ワイヤーベイトやソフトベイトのリリースが続きましたが、勿論職(?)のクランクベイトも進めて参りました。 mibro 2017 Power Tiny Crankbait “Derringer”(デリンジャー)です。 プレッシャーの高いフィールドを攻める時、小粒なボディのクランクベイト、いわゆる”タイニークランク”を投げるアングラーは多いと思います。 しかし、小粒なクランクというのは総じて軽く、キャストコントロールが難しいという欠点も併せ持ちます。 ”デリンジャー”は48mmというボディレングスながら7.7gのウェイトで、専用のタックルでなくてもコントロールし易いボリュームになっています。 また、ファットなボディは充分な浮力を有しており、軽快にカバーを回避するだけでなく、キビキビとした心地よい振動をアングラーに伝え、強風の中でも”飛び”と”巻き感”の両方でアングラーに巻き続ける安心感を与えて

    パワータイニークランク
  • カラーラインナップ

    mibroソフトベイトシリーズのカラーラインナップです。 先ずはDouble Whip 5″&7″です。 #05 モーニングドーン #06 ブルーウィニー #07 スモーキーシャッド #08 レッドスワンプ #09 PB&J #10 ヌマチチブ #11 ブラックライト #12 サワーグレープ #13 サマークロー #14 ブルーシュリンプ #15 パールホワイト (5″のみのラインナップ) 以上10色(5″のみ11色)のラインナップになってます。 続いてDeathscythe(デスサイズ)のカラーラインナップは・・・ #01 アラバマクロー #02 オキチョビクロー #03 カルフォルニア420 #04 ブラックシャドウ #09 PB&J #10 ヌマチチブ #11 ブラックライト #12 サワーグレープ #13 サマークロー #14 ブルーシュリンプ 各地のテスターやユーザー達と意見を出

    カラーラインナップ
  • もうひとつのバーサタイル

    デスサイズのカラーバリエーションを紹介する予定でしたが、先にもうひとつのワームをご紹介する事にしました。 大人の事情ですww もうひとつのワームはジャンル的に言えば「ストレートワーム」の部類。 ベイトタックルでがっつりカバーを撃っていくデスサイズに対して、スピニングタックルを使ったパワーフィネス~中層スイムを想定したフィネス要素と、カバー攻め要素を合わせ持ったバーサタイルストレートで、名前は「Double Whip」(ダブルウィップ)、5inと7inの2サイズがあります。 一番の特徴はムチのような2の細長いテール。 先端部分で直径2mmという、普通のワームではありえない程に細いテールが、フォール時やアクション時に細かくバイブレーションしてビッグサイズを誘います。 逆にヘッド部分は大型のフックやシンカーをセット出来るようになっており、これによって超フィネスなアクションと、充分なディスタンス

    もうひとつのバーサタイル
  • ソフトベイト元年

    2017年、mibroでは2タイプ(3種類)のソフトベイトを発売します。 ソフトベイトの企画は、これまでも色々な方法を試して来ましたが、昨年2016年より格的に取り組み、あらゆるタイプのフィールドでテストを進めて来ました。 まずはそのひとつ、4inのクローフィッシュタイプ「Deathscythe」(デスサイズ)をご紹介します。 デスサイズは高比重素材のクローワームで、大きなハサミ部分は水流を受けてパタパタと泳ぎます。 また、長い触角と小さな脚は、僅かな水流に反応し、細かなアクションで魚を誘うと共に、フォール直後のシルエットが強烈にザリガニを連想させ、瞬時に性のスイッチを入れます。 肉厚でどっしりとしたボディは大きなフックをしっかりとホールドする事が出来、カバーに撃ち込んでもズレ難く、来のアクションをキープします。 テキサスリグは勿論、パンチングやジカリグなど、安心してカバーを撃ち続け

    ソフトベイト元年
  • ファイヤータイガーの出しどころ

    皆さん、愛する家族や彼女の為に、素敵なサンタクロースやってますか? 僕は良い子にして待ってますw さて、アパッチについて頂いた質問に、 「正直、ファイヤータイガーの出しどころが分からない」 というのが幾つかありました。 近年のスピナーベイトはアクションだけでなく、カラーもナチュラル系が多いのか、 あまり強いカラーは使った事がない、という方が多いのかも知れません。 勿論その辺りの”流行り”も一旦は考慮はしたのですが、 やはり自分の作るルアーですからね、 自分が欲しいと思うカラーをラインナップする事にしました。 実は中学生の頃、スピナーベイトは一番苦手なルアーでした。 そんな苦手意識を吹き飛ばしてくれたのが、スタンレーのバイブラシャフトと、 バスバスティン(後のブルドッグ)スピナーベイトでした。 勿論これらのルアーにもナチュラル系カラーはありましたが、 当時好んで使っていたのが、 ファイヤーテ

    ファイヤータイガーの出しどころ
  • アパッチ カラーラインナップ

    沢山の反響を頂いております”アパッチ”の正式なスペック及び、カラーラインナップのご紹介です。 #01 スモーキーシャッド スピナーベイトの基カラーとなる白系カラーですが、見た目若干シャッドライク。 クリアからステインまで幅広く探れるオールラウンダーです。 #02 クーサシャッド ダム湖などに多い白濁りステインウォーターなどに強いホワイトチャート系。 濁りの強い河川などでも効果的なカラーです。 #03 ファイヤータイガー 赤茶に濁ったマッディウォーターで効果的なファイヤータイガー。 クランクベイトのような派手なカラーリングにゴールドのブレードでアピールします。 #04 ♂ギル ベイト(ギル)ライクな地味系カラー。 クリアな水系や、ある程度ピンが絞れている時、魚をスプークさせたくない時に活躍します。 #05 ブラック/ブルー 雨天などのローライト、台風後のド茶濁りなど、シルエットを際立たせる

    アパッチ カラーラインナップ
  • スピナーベイトその2

    いくつか頂いたご質問のひとつに、「なぜコロラドブレードなのか」というのがありました。 確かに今国内の市場を見渡すと、圧倒的多数の割合でダブルウィロータイプが主流で、まず基がダブルウィロー。 そしてあまり使わないけど一応バリエーションとしてタンデムウィローが紹介され、冬季のディープウォーターなど、かなり特殊な用途としてシングルコロラドが紹介される程度。 タンデム(ダブル)コロラドに至っては絶滅危惧種のように扱われてしまっています。 ではそもそもコロラドとウィローの違いは何なのか・・・ コロラドタイプは丸く幅広い形状で、回転角が大きくバイブレーションが強いのが特徴で、その分巻き抵抗も強い為ゆっくりと巻くことが可能です。 反対にウィローリーフはその名の通り柳の葉のような細長い形状のブレードで、回転角が小さく、巻き抵抗が少ない為に、高速でリトリーブする事が出来ます。 この両者の違いをクランクベイ

    スピナーベイトその2
  • スピナーベイト始めます!

    N&M TVやFacebook等でチラホラご覧になった方も多いかと思いますが、今季mibroではスピナーベイトの開発を進めておりました。 そんな新作を今回、”アパッチスピナーベイト”という名称と共にご紹介したいと思います。 このスピナーベイトの特徴のひとつは太くて強いアームです。 近年市場で売られているスピナベの多くは0.8~0.9mm径の細くて柔らかい鋼材を使用しています。 しかしこのアパッチに使われているのは1.0mm径、しかも硬く反発力の強いバネ材を使用しています。 この硬く太いアームがブレードの発生させた振動をダイレクトに伝え、スカートやトラーラーを魅力的に躍らせます。 副産物として、この硬いアームはルアーの剛性に貢献していて、小さなバスが掛かった程度でアームが伸びてしまう事を防ぎ、1匹釣る度にアームを修正してアクション調整する手間が大幅に減りました。 ヘッドはベーシックな形状なが

    スピナーベイト始めます!
  • コブラチャター×ブラックブレード

    今年の春、各地からたくさんの釣果報告を頂いたコブラチャター。 秋の巻物シーズンの到来に呼応するように、またまた釣果報告が増えて来ました。 そんな訳で、久しぶりにコブラチャター、生産致しました。 カラーですが・・・ 人気のクローギル そして前回瞬殺だったファイヤータイガーです。 今回、新しい試みとして、 最近、仲間内で流行ってるマジックでブレードを塗るというチューンを、 丈夫なブラックニッケルめっきで製品化しました。 アメリカのトーナメントに出る選手からもたまに話が出るブラックブレードの効果。 是非試してみて下さい。 また、前回リリースしたブラックブルー、ミズーリクローも少量ながら追加生産しました。 前回買い逃したという方は是非! コブラチャター1/2oz ¥1,200(税抜き)です。 よろしくお願い致します。

    コブラチャター×ブラックブレード
  • 新番組配信開始

    ロッドやルアーの使い方など、もっと動画で見たい!というご要望にお応えして、 熊在住のwebクリエイター、プロジェクトリムのりまるおんさんと、 NorthForkCompositesJapanの協力を得て実釣ドキュメントスタイルの番組をweb配信する事になりました。 その名も「NorthFork&mibro TV」 毎回様々な釣り場へ赴き、実際に釣りを組み立てていく様や、その日一番釣れた釣れたパターンやタックルをピックしていく予定なのですが、スポンサーの縛りがない分、普段使用するルアーをそのままリアルにご紹介出来ると思います。 比較的緩めな番組ですが、ぜひ楽しんで頂けたらと思います。

    新番組配信開始
  • 新色コブラ

    なかなか纏まった数が作れず、チョコチョコと小出しみたいになってて申し訳ありませんが、今月もなんとか2色だけリリースです。 1色目は前回非常に人気の高かったブラック/ブルーです。 アメリカの大会に出ているアングラーさんからも大人気で、「早くまた作って!」と催促される事多数。 イベントで逢っても、ようやく目を合わせる事が出来そうですww ちなみにヘッド上部はこんな感じでブルーのスプラッシュが入ってます。 次は新色なんですが、今春のキープキャストで展示した時にとても好評だったミズーリクローです。 タランチュラみたいな気持ちの悪いストライプ柄のスカートです。 ヘッドはこんな感じで、チャート、ブラウン、グリーンにスプラッシュです。 トレーラーはグリパンでもブラウンでもチャートでもブラックでも、それらのラミネートでもなんでもいけます。 是非是非気持ち悪いコーデを楽しんで欲しいです。 ただいま絶賛リギン

    新色コブラ
    amamiya1224
    amamiya1224 2016/07/02
    ぐぉぉ、いい色すぐる / 新色コブラ
  • FURY出荷完了

    予想を遥かに上回るご注文を頂き、2回に分けて生産、出荷を行う事になってしまったFURYですが、このほどようやく残り6色を出荷する事が出来ました。 長らくお待ち頂きまして誠にありがとうございました。 今回は初回リリース分10色が揃ったFURYを例に、クランクベイトのシチュエーション別カラーローテーションを非常に簡単にご紹介しようと思います。 まず、ルアーのカラーを決める上で重要なのは「光の量」なのですが、ルアーという偽物の餌で魚を騙す上で最も大事なのはルアーの見え方だと思います。 見え過ぎても、見えなさ過ぎてもダメ。 よりベイトフィッシュに近いナチュラルな条件を満たしてやる事が重要だと思います。 さて、そんなカラー選び、基準となるのは「クリア:晴れ」 最もよく見渡せる条件で選ぶべきカラーはファントム系、いわゆる透明に透ける(トランスルーセント)カラーです。 クリアな水に晴天無風というシチュエ

    FURY出荷完了
    amamiya1224
    amamiya1224 2016/06/21
    待ってた!塚本さんのカラーローテーションの話は本当に参考になる。そのせいで同じルアーを最低3色買うことになるんだけどねw / FURY出荷完了
  • Fury × リョウニン

    FURYの開発には自分の他、数人のアングラーがテストに協力してくれました。 その中の一人、柏のプロショップOPA!さんのアドバイザーも務める和尚こと鈴木良忍さん(以下リョウニン和尚)。 リョウニン和尚が得意とするフィールドは霞水系をはじめとする関東のマッディシャローな湖や河川、そして近年では房総方面のダム湖にも通っているようです。 そんなリョウニン和尚が昨シーズン投げ倒してくれたプロトタイプFURYのひとつがコレ。 まず目が行くのが、完全に塗料が剥げ落ち、一部抉れるほどに深々と刻まれたフックサークルです。 よくこのフックサークル(またはローリングマーク)はルアー体、又はアングラーによる激しいアクションによって刻まれているのだとする人が居ますが、実際はコレ、キャスト時のターンバックや着水時にフックがボディに接触する事で付きます。 そもそもクランクベイトのフロントフックはリトリーブ時に殆ど暴

    Fury × リョウニン
    amamiya1224
    amamiya1224 2016/02/10
    和尚!深いローリングマークや歯型の付いたルアーって、なんていうか魂入ってる感じで良いんすよねw / Fury × リョウニン