アグロタケシ農園ピックアップトラックの上から | スペシャルティーコーヒーを広める男~コーヒー・ア・ゴー!ゴー!のブログ
アフリカの小さな国ブルンディー共和国で開催された カップオブエクセレンス。今年で第2回になります。 その品評会に国際審査員として招待されました。 初めて訪れる国、しかも今回は行きも帰りもひとりぼっち。 そんな時に、ケニア空港で火災が発生!とニュースが流れてきました。 行く寸前になって旅行会社に問い合わせ出発時間が変更になったり 空港の様子を聞いたり調べたり...不安だらけ。 まずは成田からドバイに飛んで→ケニア→ブルンディーのルートです。 ドバイまでは問題なくすいすい。ここでトランジット7時間... つらいけどこの後に起こることに比べたら... ドバイから問題のケニア...火災で空港が燃えてしまい テントで空港営業中、絶句... どこに行っていいかもわからず、とりあえずテントでトランジット 9時間!この状態↓ これはやばい。本当に心細くきつかった。しかも夜になるにつれ寒いし。 結局、ケニア
グアテマラ、いよいよ最後の訪問先になりました。 もうゴー!ゴー!ではすっかりおなじみエル・プルテです。 ここは標高1,800mあり眼下にグアテマラシティが見渡せる位置にあります。 オーナーはファン・パブロ・サンサヘロ さん。 エル・プルテも中米に広がっているサビ病の被害を 受けていました。 これにかかると、木は光合成ができなくなり最悪の場合、木が枯れてしまいます。 なので新たに植え替えておりました。 このエリアでしか食べられないというフルーツ、ピッターヤ。これが とてもおいしかった!甘くてすっきり! また食べたい! 最後に、ゴー!ゴー!で販売している、エル・プルテを プレゼントしたら思いのほか喜んでいただいた! もってきて良かった。こちらも嬉しくなりました! まんなかの方は奥様。大変仲の良いご夫婦。 ということでここでグアテマラ買付の旅終わります。 最後の最後、ヒューストン空港でグアテマラ
ベンディシオンの農園主は1976年まで学校の教師として働いていたそうです。 その時にためたお給料から少しずつコーヒーチェリーを買って それを売ったりして土地を増やしていき木を植えていきました。 現在ではその農園も15の区画に分かれるそうです。 エル・インヘルトのオーナーから土地を購入した時に 神のご加護がありますように ということで BENDICION (ベンディシオン) →神様の恵みとご加護を願う意味 と名付けたそうです。 訪問した時はすでに収穫は終わっているので、実もまばら↑ 出荷前のペルガミーノ(殻つき豆)をみせてもらう。↓ たくさん積んであります! 倉庫にはビンテージのトヨタハイエースが!現役らしい! お土産をお渡ししました。 水戸黄門人形です!喜んでいただけました。 ウエウエテナンゴはもう一か所の農園を回っています。 次回はその時のことを...
結局、スーツケースはグアテマラ到着の夜遅くに空港 に取りにいき、事なきを得ました。 自分のスーツケースを見つけた時は本当に久しぶりで 抱きしめてしまいました(少しうそです) 翌日、早朝から出発。秘境ウエウエテナンゴの山奥に 役半日かけて行きます。 そのまえに腹ごしらえ。 やってきたのは、ポヨ・・カンペーロ ここでグアテマラのソウルフードよよばれているチキンを食べます。 うまいっす! ウエウエテナンゴ行く途中に、毎年コーヒー豆を買い付けているサンペテ協同組合 を訪問しました。 ここは世界一美しいといわれているアティトラン湖の近くにあります。 富士山のような山がみえますね。サンペドロという山々です。 峠を下ると サンペテ協同組合があります。 今年騒がれている、サビ病ですがここは標高が1,700mぐらいあって アティトラン湖のまわりのように標高が低いところほど被害が大きいということです。 ここの
無意味なヒューストンでの一泊を終え グアテマラに出発する飛行機に乗るため空港へ。 今回は、福岡久留米のあだち珈琲の安達さんと一緒です。 で、先にグアテマラ入りしている丸山珈琲の丸山さんとグアテマラ で待ち合わせ。 ヒューストン空港で安達さんと一緒に打ち合わせしているところに ばったりと同じ買付グループの札幌横井珈琲の横井さん、愛媛の ブランチコーヒーの越智さんと再会! 先に、横井さんと越智さんはコスタリカとパナマを訪問した帰りで、 こらから日本に帰るところでした。 コスタリカとパナマ、かなり素晴らしかったらしく鼻息が荒かった横井さんと越智さん。 グアテマラもよろしくねえ~と束の間の時間を惜しみつつ見送って頂きました。 なんだかこんな異国で再会できるなんて胸が熱くなりながら グアテマラの飛行機に乗り込みました。 無事にその日の午後、グアテマラシティの空港に到着。 荷物をピックアップするためバ
グアテマラ出張の日3月10日はものすごい強風が吹き荒れてて 成田まで乗車した高速バスがスピード落として運転、さらに 強風で高速道路が閉鎖!飛行機の出発時間は16:55分。 成田に着いたのは15:40分ぐらいでした。ぎりぎり。 いやあ~焦りました。 で、今回は成田~シアトル~ヒューストン~グアテマラ という飛行なのですが、シアトル~ヒューストンが雨のため一時間 遅れました。そのためヒューストン~グアテマラの飛行機に乗れずに ボーゼン.... スーツケースも無いので、しょんぼりしながらヒューストンに一泊することに なりました。 しょっぱなから出鼻をくじかれた感じですが、まさかこの先もっと しょんぼりタイムが待ち受けているとは思わなかったのでした...
3月10日から16日まで中米のグアテマラに出張してきます。 グアテマラは初めての訪問なので楽しみです。 今回は、ウエウエテナンゴ地区を中心に行ってきます。 お店は通常通り営業いたしております! ではおいしいコーヒー求めて行ってまいります。 帰国後はごらんのチャンネルできちんと報告いたします!
無事に12月1日リニューアルオープンすることが出来ました。 開店前からたっくさんのお花が届き、びっくり!感謝感謝感謝! 一気にお店が花で埋め尽くされ、はなやかに! 今回、改装前にあまりにドタバタしすぎて対して告知しませんでした。 っていうか、このブログだけかも... だから誰も来なかったらどうしよう、そん時はまだ未完成の部分がまだまだあるから それを作っていればいいか しかもあろことか雪まで降ってきたあ! そんな感じだったのですが予想に反してたくさんご来店頂き、本当にありがたいことです。 みなさんに言われて嬉しかったのが 「待ってたよー!」 「あーやっとゴー!ゴー!のコーヒーが飲めるなあ」 です。 次々と待ってた という一言を頂き、コーヒー屋さん冥利に尽きます。 もう涙ちょちょんぎれで前が曇ってみえねえ。 「だーめだよ!一か月も休んじゃあ」 そうか!一か月も休んだんだった。 2012年の1
お店を改装することになりました。 それにより、11月1日~30日までお休みをいたします。 10月31日夜19時まで営業しております。 宅急便のお客さまは30日の13時までご注文 をお受けいたします。 1か月も休んでしまい、大変ご迷惑おかけします。 もしかして工事の進捗状況では11月中にOPENできるかも しれませんのでブログやHPをチェックして頂けると助かります。 ツイッターやフェイスブックもやってますので。 http://twitter.com/coffee_agogo →ツイッター http://www.facebook.com/#!/masahiro.kataoka.5 →フェイスブック リニューアル後はスタンディングでコーヒーが飲めるスペースや 珈琲教室などもできるようになります。 この8坪しかない狭い空間ではたしてそんな事できるんだろうか... という感じですが楽しみにしていてく
スペシャルティーコーヒーを広める男~コーヒー・ア・ゴー!ゴー!のブログ茨城県水戸市のスペシャルティーコーヒー豆販売店 コーヒー・ア・ゴー!ゴー!のブログ みなさまのワクワクコーヒーライフをお手伝いしております 4月30日で開店10年になりました。 みなさまには感謝の言葉しかありません。 10年前のブログ(当時はブログという言葉がなかった) が出てきました。 ↓ 高校時代に喫茶店のマスターになりたいなあ と思って、喫茶店巡りするようになってそのうち 自家焙煎っていうのがあるのを知ってそれから スペシャルティーコーヒーに出会ってアメリカに 行って、やっぱコーヒーやりたいって強く思って 、そう考えると最初の高校生から数えると20年 経ってやっと自分のお店が持てた記念すべき日。 思えばずいぶん長いことたってしまったもんです。 朝しゃきっと目を覚ますと気合とともに栄養剤 一気飲み。ハイロウズのTシャ
スペシャルティーコーヒーを広める男~コーヒー・ア・ゴー!ゴー!のブログ茨城県水戸市のスペシャルティーコーヒー豆販売店 コーヒー・ア・ゴー!ゴー!のブログ みなさまのワクワクコーヒーライフをお手伝いしております コスタリカのシンリミテスを販売開始してますが あまりに素晴らしい豆なのでご紹介します。 コスタリカのウエストバリー地区にあるこの農園は 標高1600mに位置してます。 農園主のハイメさん↓ わたくしなんか顔が変です。気にしないでください。 朝と夜の気温の寒暖差が激しいのでコーヒーの赤い実が引き締まり 良いコーヒーを生み出すということでした。 ブラウンシュガーや黒蜜のような甘さを感じることができます。 また、口に含んだ時の量感質感ともに豊かです。 液体が熱い時は、プラムやブラックベリーのような風味もあります。 まだ飲まれてない方は、ぜひぜひ!
今日でケニアのブログも最後になります。 カラティナファクトリーの続き。 笑顔と笑い声でいっぱいのファクトリー。 ケニアの方はシャイな方が多いのか、下の写真のように 隠れてしまうかカメラ目線してくれません。 ここ広がるアフリカンベッドのなだらかな風景は見事です。 ↓おっす!→8時だよ全員集合のチョーさん風。 昨年がくんと下がった収穫量も、天候が順調で今年は豊作! 昨年の3倍ぐらいかもと教えてくれました。 ここのファクトリーのCOE(最高経営責任者)の、ジョン・ガテーネさん↓ (真ん中の方。日本からのお土産わたしたところ) この↑ジョンさん。 誰かに似てるんだよなあ と僕がつぶやいたら 「アジャコング!」→即答! え~それは...ちょっと...あ、似てるかも。 でもそんな事ケニアまで来て言えねえなあ... さすが、元バリスタチャンピオン。 駆け足で回った3つのファクトリー。 最終日は、やはりカ
カグモイニファクトリーを後にして、次のファクトリーに向かいます。 道中、目についた3人乗りバイク↓ 到着したのは、ングングルファクトリー。 ここは作業員さんたちがお昼休みということで誰もいませんでした。 残念。 そして最後のファクトリーである「カラティナ」へ。 このファクトリーは、ケニアのニエリ地区で最古。 1986年以前はニエリ地区のコーヒーはすべてこのファクトリー に持ち寄られて処理されていたようです。 最も古いファクトリーです。 貴重なグラフが事務所に貼ってありました。 年度別の収穫量グラフ。 ↑ がくんと下がっているのが昨年の2011年です。 これだけ収穫量が減っているのですから価格高騰もやむなしです。 ここでは、なんと女性が麻袋をかついで運んでました。↓ びっくりです。 女性が運び、やろうどもの待つトラックの荷台へ。↓ それでもこの素敵な笑顔!↓ 続く
この日もまずは朝からカッピングのスタートです。 カッピングを一通り終えると、ケニアのコーヒー豆オークション会場に 連れて行ってもらいました。 ケニアのコーヒー豆は通常、オークションによって落札したものを 購入する仕組みになっています。 噂には聞いていたオークション。どんな風なのか興味津々。 僕が想像していたオークションは、昔とんねるずがやっていた ハンマープライスのようなものでした。 「ケニア・トゥングリ!」 「はい!4ドル!5ドル!...」 みたいな... ところが会場は静まり返っていて、ピコピコとインベーダーゲーム のような電子音が会場に鳴り響いてるだけです。 ビッダーは机の下のボタンを押してビットしてるようです。 この会場の上に行くと、オークションにかけられるサンプルがずらりと並んでました。 このような↓B級品、C級品もあります。 当たり前ですがいくらケニアのコーヒーが素晴らしいとい
昨日、風がなくおだやかな日曜日。何十年ぶりかでたこあげしました。 3歳の娘がやりたいと言い出しいざやり始めると一番自分がはしゃいでいたような... 高くあがりすぎて、たこを見失いそう。↓ 本日1月9日は祝日ですが、通常通り 元気に営業しております!
そーいえば、一ヶ月前のエチオピア出張の時に どーしても確かめたいことがありました。 それは、イルガチェフェの正しい発音です。 日本のコーヒー屋さん、それぞれ違います。 イルガチェフェ、イルガチャフェ、イルガチェフ、イルガチェッフェ、イルガチョフ さまざまですね。 で、その イルガ の村に行ったときに現地の人の 言葉を口をみつめながらじ~っと聞いてたんですよ。 ちなみに僕、難聴なんで本当にじ~っとね。 そしたらね、イルガチャフェ と間違いなくいってますね。 イルガチャフェ とさりげに最後さがります。 さりげにさがるというか、抜けてくような感じです。 すごい聞き取りが難しい。 頭にアクセント。 わかりました? では、みなさんごいっしょに~ イルガチャフェ 大きな声で発音して頂いた後になんなんですが 綴りが Yirga Cheffe なのでここ日本では イルガチェフェ で良いと思います。 話がや
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