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ブックマーク / www.chem-station.com (7)

  • Whitesides’ Group: Writing a paper | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき Whitesides’ Group: Writing a paper 2009/12/24 化学者のつぶやき, 実験・テクニック, 論文 ノウハウ, 執筆法, 論文 投稿者: cosine 今回紹介する文献“Whitesides’ Group: Writing a Paper”では、世界一線級の化学者であるGeorge M. Whitesides教授が自ら、優れた論文執筆法を解説しています。 具体的には『アウトライン法』――すなわち、始めに論文の枠組み(アウトライン)を作り、研究データの蓄積と同時並行して何度も修正を加えてゆく、実験データはその時々で補完、図表重視のアピールを心がけ、テキストを書くのは一番最後、という論文作成法――の提唱を通じ、研究のプロダクティビティ・時間効率の向上に効果的たる仕事術にも触れています。3ページ程度の短文ながら、多くの示唆に富む文章となって

  • 学振申請書を磨き上げる11のポイント [文章編・後編] | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 学振申請書を磨き上げる11のポイント [文章編・後編] 2013/5/9 一般的な話題, 化学者のつぶやき 学振, 申請書, 科研費 投稿者: cosine 引き続き、学振申請書を論理的に、かつ分かりやすく仕上げるための文章校正ポイントを紹介します。(前編はこちら) 7.強調表記は絞って上手く使おう! 図については、目立つ赤文字、背景塗りつぶしなら黄色か水色での強調が良いでしょう。強調ポイントがぼけるので、色数を使いすぎることはNGです。当に大事な箇所だけに絞って使いましょう。 アンダーライン、太字、フォント変更を適宜組み合わせることで、テキストにもメリハリを付けることができます。明朝体でテキストを書く人が多いと思いますが、明朝太字で強調してしまうと、印刷字に地の文と区別がつきにくくなります。細かい工夫ですが、強調部分だけゴシック体に変えてみると良いですよ! PC画面上では

  • 学振申請書を磨き上げる11のポイント [文章編・前編] | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 学振申請書を磨き上げる11のポイント [文章編・前編] 2013/5/8 一般的な話題, 化学者のつぶやき 学振, 申請書, 科研費 投稿者: cosine GWも終わりました。院生の皆さんは、そろそろ学振(DC1/DC2/PD)の応募書類作成に焦り始めるころでしょうか。 筆者は大学に勤務しはじめて数年経ちますが、所属ラボのメンバーは、とてもアクティブに学振申請をしています。毎回多くの添削も依頼され、そのたび直してコメントを付けて返しています。 この作業、相当に時間をうのです(一回3時間以上かかることも)が、繰り返すことで自分にも様々なノウハウがたまってきました。まさに「learnig by teaching」です。 そんな添削経験からいえることですが、「書き方(文章作成のコツ)」を知っているか否かは実に重要です。内容が同じでも、申請書としての完成度に明らかな差が出てきます

  • 【詳説】2013年イグノーベル化学賞!「涙のでないタマネギ開発」 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 【詳説】2013年イグノーベル化学賞!「涙のでないタマネギ開発」 2013/9/14 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 論文 イグノーベル賞, 栄養化学, 生化学, 農芸化学, 品化学 コメント: 0 投稿者: Green タマネギに泣かされたすべての人に!感涙のイグノーベル化学賞2013 2013年イグノーベル賞化学部門に、「タマネギ涙の化学反応」を解き明かした、ハウス品ソマテックセンター研究主幹の今井真介氏らが、受賞されました。祝・日人受賞です。タマネギ涙の化学反応を仲立ちする酵素が発見されたことで、酵素の設計図となる遺伝子の機能を抑え込み涙のでないタマネギの作出が可能であることも証明しています。 昨日速報を出しましたが、もう少し詳しく書いた「詳説バージョン」です。原著論文を確認し、どのような経緯で発見につながったのか、そのアプローチをここに解説します。 もう泣か

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    amano41 2013/09/15
  • 化学英語論文/レポート執筆に役立つPCツール・決定版 | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 化学英語論文/レポート執筆に役立つPCツール・決定版 2010/2/9 化学者のつぶやき, 化学英語・日常英語, 書籍・ソフト・Web Web, データベース, 英語, 論文執筆 投稿者: cosine 化学の世界に限らず研究者たるもの、英語での論文執筆は必須のスキルです。 しかし、英語の苦手な日人研究者にとっては、現実的に大変ストレスフルな作業の一つでもあります。とりわけ英語論文を書き慣れていない学生・院生・若手研究者なんかだと、一つの論文を書き上げるだけで、実に大変な思いをするものです。 もちろん筆者自身も全く例外ではなく、何とかして負担を軽減したいと考えてきました。ネット上のツールをいろいろ漁ってみると、やはり世界広しで、便利なものを無料公開してくれている、親切なサービスを諸々発見することができました。 今回の記事では、とりわけ化学者向けの、「英語論文執筆の負担を

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    amano41 2012/09/23
  • 文献管理のキラーアプリとなるか? 「ReadCube」 | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 文献管理のキラーアプリとなるか? 「ReadCube」 2011/11/4 化学者のつぶやき, 書籍・ソフト・Web, 論文 投稿者: cosine かつてケムステで文献管理ソフトをまとめて紹介したところ、大変な反響をいただきました。増え続けるPDFの管理作業は、分野を問わず研究者の悩みの種ということがよく分かります。【過去記事:Evernoteで論文PDFを一元管理! 最強の文献管理ソフトはコレだ! 】 今や文献管理ソフトは無料有料問わずいくつもの種類が存在しており、半ば戦国時代の様相を呈しているほど。 このたびそこにニューフェースが参上しました。その名もReadCube。ハーバード大学の卒業生が開発し、今年10月に公開されたばかりの無料文献管理ソフトです。 できて間もないながら大変完成度が高く、また他にない優れた機能が搭載されており、キラーアプリたる潜在的力量が見え隠

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    amano41 2012/09/23
  • 化学研究ライフハック: Evernoteで論文PDFを一元管理! | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 化学研究ライフハック: Evernoteで論文PDFを一元管理! 2009/3/12 化学者のつぶやき, 実験・テクニック, 書籍・ソフト・Web Evernote, PDF, 論文管理 コメント: 0 投稿者: cosine 電子ジャーナルが発達した昨今、「論文を読む場所=図書館、論文の媒体=紙雑誌」というスタイルは過去のものとなりつつあります。 ほとんどの研究者はインターネットで論文検索をし、必要な論文をPDFファイルとしてダウンロードし、ラボで印刷するかPDFのままPC上で読む、というスタイルをとっているはずです。 ネットインフラが整ってきて、論文をどんどんダウンロードできるようになったのは素晴らしいことです。しかし、日々増え続けるPDFファイルを目の前に、一つ大きな懸案事項が持ち上がってきます。 つまり、入手した論文PDFをどうやって整理・管理すれば良いものか?と

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