延岡学園高校バスケットボール部審判員暴行事件(のべおかがくえんこうこうバスケットボールぶしんぱんぼうこうじけん)は、日本の高等学校の部活動において起きた事件。 2018年6月17日に長崎県大村市では全九州高校バスケットボール大会の男子準決勝の試合が行われていた。この試合は延岡学園高等学校と福岡大学附属大濠高等学校の試合であった。この試合は78-66で福岡大学附属大濠高等学校がリードしていた試合終了40秒前に、延岡学園高等学校の選手がファウルを宣告された。それからファウルを宣告された選手が審判員に近付いて行って、審判員の顔面を殴った。それから審判員は後頭部から倒れて会場は騒然となった。この殴った選手は途中から試合に出場しており、3回続けてファウルを宣告されたことが不満で殴っていた。この審判員は口を縫う怪我をして、殴った選手は失格処分になり、試合は没収試合になり延岡学園高等学校は敗退した[1]