ブックマーク / gendai.media (43)

  • 「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz

    名門校出身者たちを目の当たりにして 教育と格差の問題といえば、しばしば話題にのぼるのが東大生の親の年収である。2014年の調査によれば、東大生の育った家庭の半数強が、年収950万円以上の比較的裕福な家庭だという。 ここで問題視されているのは、階級の固定化である。つまり、裕福な家庭は多額の教育費を支払うことができるので、子供は高学歴化する傾向にある。学歴と収入は比例することが多い。結果的に、金持ちの家系はいつまでも金持ちだし、逆に貧乏人はいつまでも貧乏から抜け出せない――という問題だ。 だが、こうした問題提起に出くわすたび、いつも「ある視点」が欠けていると私は感じる。それは都市と地方の格差、地域格差である。 田舎者は、田舎に住んでいるというだけで、想像以上のハンディを背負わされている。 あらかじめ、どんな地域で育ったどんな人物がこの記事を書いているのか、簡単に紹介しておこう。 私は高校時代ま

    「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz
    amanomurakumo
    amanomurakumo 2018/04/25
    面白く読ませてもらった。地域によって「当地の国立大こそがすべて」という考え方があるのは知っていたが、それのもっとハードバージョンなんだろうな。似たような環境にあった人のインタビュー集が読んでみたい。
  • 高城剛氏が語る「最先端医療の衝撃」(高城 剛) @gendai_biz

    先日、国立がん研究センターなどが、血液一滴から胃がん、乳がん、すい臓がんなど13種類のがんを早期発見する新しい検査法を開発し、臨床研究を始めるという記事が出た(『読売新聞』2017年7月24日)。 その検査法とは、細胞から血液に分泌されるエクソソーム内のマイクロRNAを調べるというもの。以前はゴミ扱いされていた血中エクソソームだが、最近、その中には多くの人体情報が含まれていることがわかってきたのだ。 じつはすでにその検査法で、発症前のすい臓がんを超早期発見し、その後の治療によって発症をい止めた人物がいる。それがこのたび『不老超寿』を刊行した高城剛氏である。高城氏に、その過程を聞いた。 僕が最先端医療検査を受けた理由 高城 「もともと僕は、1990年代以降のPCとインターネットの普及が仕事の方法を大きく変え、2010年代のスマートフォンの普及がわれわれの日々の行動を激変させたように、最近の

    高城剛氏が語る「最先端医療の衝撃」(高城 剛) @gendai_biz
  • 【沿線革命042】 経営危機の湘南モノレールをドル箱路線に() @gendai_biz

    運営費をあまり増やさずに湘南モノレールを増発かつ時間短縮できる方策を提案する。それによりドル箱路線とでき、「住みたい街」を広げられる。 湘南モノレールが経営危機? 5月12日の夕方、朝日新聞が「湘南モノレールを売却へ 三菱系3社、利用者数伸び悩む」(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150512-00000027-asahi-bus_all)と報じた。 その後、翌日まで湘南モノレール(株)のホームページは、「一時的なアクセス集中によりサーバに接続できず」が断続的に続いた。 利用者数が伸び悩んでいる上に、「設備が老朽化し、多額の費用がかかる大規模な補修が課題」では、「経営危機で最悪は廃線」との憶測もネット上を駆け巡った。 売却先の(株)経営共創基盤は、朝日新聞が以下のように紹介しているように、経営危機となった交通事業の再建に実績を上げており、湘南モノレー

    【沿線革命042】 経営危機の湘南モノレールをドル箱路線に() @gendai_biz
    amanomurakumo
    amanomurakumo 2015/05/18
    バス路線と競合していることへの言及がない。現状ほぼ同運賃なので、値上げをしたら客を奪われるという視点をもつべきだろう。