京都市は2014年度にも市営地下鉄の運賃を引き上げる。上げ幅は5%程度で初乗り料金は現在より10円高い220円になる見通し。同地下鉄の運賃は全国の公営地下鉄で最も高い。経営改善を進めているが、多額の累積赤字があり、抜本的な増収策が必要と判断した。値上げの時期は地下鉄の乗降客数や経費削減など経営改善の進捗状況を踏まえて判断するが、早ければ14年夏にも引き上げる見通し。値上げは06年1月以来。5%
厳しい経費削減を強いられる昨今。社員の通勤交通費を少しでも減らそうと、社員に自転車通勤を認める会社もある。しかし、電車やバスと違い、もし途中で事故にあったら…という不安もつきまとう。それでも自ら駐輪場を整備し、なおかつ月2万円の手当てと損害賠償保険費まで負担して、自転車通勤を増やそうとしているのがインターネットサービスを手がける「はてな」。経費削減と社員の健康増進の一石二鳥をねらって考えたアイデアだ。 11月下旬、出勤時刻の午前10時前、本社近くにある駐輪場に、自転車に乗った20〜30代の男女が次々と通勤してきた。チーフエンジニアの大西康裕さん(37)もその一人。自転車といっても“ママチャリ”ではない。現在は、ロードレース用の自転車に乗って、片道7キロの距離を25分ほどかけて通勤している。 大西さんは会社創業時からのベテラン社員。入社以来、本社から約5キロの地点に長年住んでいたが、1カ
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