ドットインストール代表のライフハックブログ
インタビューから探る「Twitter」の秘密(1/3ページ)2009年7月9日 筆者:斎藤幾郎・西田宗千佳画像1:Twitterは、140文字までの「つぶやき」を、時系列に沿って表示する。チャットのように気軽に書き込めるものでありながら、多くの人の思いや行動を知り、「共有」できるのが人気の秘密だ 米Twitter社・モバイル事業担当のケビン・サー氏 米Twitter社・日本事業担当の松澤由香里氏 みなさんも、「Twitter(ツイッター、http://twitter.com/)」というサービスの名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。いまどこで何をしているか、どんなことを考えているか、といった、ちょっとした「つぶやき」をパソコンや携帯電話などから書き込み、コミュニケーションを行うサービスなのですが、利用者の急増とともに、「まったく新しいコミュニケーション手段」として認知されはじめました
こんにちは。最近Twitter(ついったー)にハマっています。ちょっとした隙間時間に、よくつぶやいています。おかげで、自分のブログの更新が滞るようになりました。IDは@kono3478ですので、アカウントを持たれている方は、よければ検索してみてください。 ちなみにTwitterとは、現在していることなどを、140文字以内でつぶやけるソーシャルメディアサービスのこと。2006年にスタートして、しばらくは知る人ぞ知る存在でしたが、6月のイラン騒動で一躍ニュースに取り上げられました。最近ではシンガーソングライターの広瀬香美さんなど、著名人の愛好者も増えています。 また、企業がマーケティングツールに使ったり、自治体で使われたりする例も。GameBusiness.jpやインサイドでもニュース記事の見出しを配信していますよね。 ただ、ちょっと気になるのは、ゲーム業界のアンテナが低い気がする
Twitterの勢力が急拡大する中、ミクシィが対抗策に乗り出した。 ミクシィの笠原健治社長は7月31日、SNS「mixi」上で実験サービスとして提供している、Twitterに似た機能「みんなのエコー」を今後、正式サービスに格上げし、日記と並ぶコミュニケーションツールとして提供する計画を明かした。APIの公開も検討している。 Twitterは、140文字までの短いテキストを投稿し、ユーザー同士でゆるくつながるサービス。SNS的な要素も含んでいるため、「Twitterを本格的に始めて、mixiにあまりログインしなくなった」というユーザーも増えてきている。 笠原社長は、Twitterが勢力を増していることを認めながらも、エコーを強化することでユーザーをつなぎとめていく考えだ。 エコーは、150文字までのコメントを投稿でき、自分の書き込みと、マイミクシィ(マイミク)の書き込みを時系列順に表示するサ
Twitterは日々進化を続けている。公式機能としてのRTの実装や新たなトレンド分析サービスの台頭はユーザーの働き掛けから広がったものだ。一方で選挙活動において政治家はTwitterを使えなくなるなど、問題も見えてきた。8月中旬のTwitter動向を振り返る。 Twitterの進化が止まらない。 140字のメッセージを投稿するという機能こそ2006年7月の登場からそのままだが、月日を重ねることにさまざまな機能が追加されていった。またサードパーティーがAPIを通じて開発したツールやサービスの数も増加傾向にある。Twitterの進化は、利用者の積極的な働き掛けによるものが大きい。 一口にTwitterといっても、その姿や使い道は多岐にわたっている。そこで今回はTwitterの「機能」「関連サービス」「使い方」の3つを中心に、8月中旬のTwitter界隈を振り返ってみよう。 RTの実装計画が明ら
今、世界のWebを最も騒がせているのはTwitter、日本語名「ついったー」である。「『いまなにしてる?』を書き込むマイクロブログ」と紹介される無料サービスがどうWebを騒がせているのか、Webの何を変えていくのかについて書いてみたい。 今、そこで起こっているWeb 自分も利用者だから分かるのだが、ついったーの最大の面白さは、世界中から、ほぼリアルタイムに近い情報が自分の目の前に飛び込んでくることにある。あるいは世界に対して、自分がリアルタイムに情報を発信できることだ。この面白さを感じて、ついったーの利用者が増えているのだ。 最大で140文字までの情報を公開できるマイクロブログ、「いまなにしてる」をつぶやくゆるいコミュニケーションが売り物のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)という定義は間違ってはいない。だが、ついったーの面白さをうまく伝えているとはいえないだろう。 普段はあまり意
Twitterから生まれた、日本の新しい報道の形 「tsudaる」という不思議な言葉が日本の報道を変えつつある。 17日、ポッドキャスト番組「NOBI-TARO PODCAST」*1の公開収録イベント「TALKSHOW_LIVE001」で、ITジャーナリストの津田大介氏がTwitterによるリアルタイム中継技術「tsudaる」について詳細に解説した。 イランの情勢を「#iranelection」というハッシュタグ*2を通じて伝えるなど、Twitterによるリアルタイム中継は誰もが参加できる市民発の報道メディアとして注目されている。 この新たな報道の手法が日本で認知されはじめたのは、津田氏が私的録音録画小委員会の議事録などをリアルタイムに配信したのがきっかけといっていい。 「『tsudaる技術』という書籍を書くべきではないだろうか」とまで期待されていた津田氏だが、「tsudaる」についてここ
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