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ブックマーク / www.gentosha.jp (9)

  • 「ネットには世界のすべてがある」ウェブ2.0へ夢を見た“青春”とその終わり|パーティーが終わって、中年が始まる|pha

    かつて「日一有名なニート」と呼ばれ、定職につかず、家族を持たず、気ままに生きることを最上の価値としてきたphaさんが、年を重ねるなかで感じた自身の変化。最新刊『パーティーが終わって、中年が始まる』から、若さの魔法がとけた人生と向き合う日々を抜粋してお届けします。 ウェブ2.0と青春 一時期はあんなに嫌いだった、ツイッター(現X)の「おすすめ」タイムラインに、だんだん慣れてきてしまった。 ツイッターにはもともと、フォローしている人のつぶやきが時系列順に並ぶという、一種類のタイムラインしかなかった。ところがあるときから、ユーザーの好みに合わせてツイッター社がおすすめするつぶやきが並ぶタイムラインが登場した。これが「おすすめ」タイムラインだ(英語では「For You」)。 最初は、「おすすめ」なんて全く要らない機能だと思っていた。フォローしていない人の興味のないつぶやきが流れてくるのがストレス

    「ネットには世界のすべてがある」ウェブ2.0へ夢を見た“青春”とその終わり|パーティーが終わって、中年が始まる|pha
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    amashio 2024/06/28
  • 【居場所を考える】シェアハウスに飽きてきた〔再掲〕|猫を撫でて一日終わる|pha

    *幻冬舎plusフェスまであと7日!! いわゆる家族とは違ったかたちで他人と暮らすシェアハウス。長年、ヌシとして暮らしてきたphaさんが、シェアハウスを旅立つ決意をしたこの回はとても反響がありました。ちょうどいい距離感で、いろいろな人とつながっていた拠点から、なぜ離脱を? ゆるやかなつながりを絶って向かう、次の場所とは。 * * * かれこれ10年くらい、シェアハウスを自分で運営しながら住み続けてきた。 シェアハウスのような人の集まる場所に住んでいると、ぼーっとしているだけでいろんな人が住んだり遊びに来たりするので退屈はしなかった。まあ人が集まるとときどきはトラブルもあったりはするのだけど、基的には楽しく暮らしていた。だけど、そんな生活に最近少し飽きてきた気がする。 いや、飽きてきたというか、シェアハウスに住み続けることが、自分の何かをだめにしている部分があるんじゃないかという気がしてき

    【居場所を考える】シェアハウスに飽きてきた〔再掲〕|猫を撫でて一日終わる|pha
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    amashio 2019/05/14
  • 意識は低く持つ。競争は避ける。|「日本一有名なニート」と「クマムシ博士」の、ニッチ的生き方のすすめ|pha/堀川大樹

    pha 1978年生まれ。大阪大阪市出身。現在東京都内に在住。京都大学を24歳で卒業し、25歳で就職。できるだけ働きたくなくて社内ニートになるものの、28歳のときにインターネットとプログラミングに出会った衝撃で会社を辞める。以来毎日ふらふらしながら暮らす。シェアハウス「ギークハウスプロジェクト」発起人。著書に『持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない』『ひきこもらない』(幻冬舎)、『ニートの歩き方 お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法』(技術評論社)などがある。 堀川大樹 1978年生まれ。北海道大学大学院地球環境科学研究科博士課程修了。地球科学博士。NASA Ames Research center研究員、AXAポスドクフェロー、パリ第五大学および仏国立衛生医学研究所研究員を経て、慶應義塾大学SFC上席所員。著書に『クマムシ博士の「最強生物」学講座

    意識は低く持つ。競争は避ける。|「日本一有名なニート」と「クマムシ博士」の、ニッチ的生き方のすすめ|pha/堀川大樹
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    amashio 2015/08/27
  • 【人生がつらくなったら生物に学ぶ】クマムシ的寛容生存戦力が不寛容なネット社会を生きやすくする【再掲】|「日本一有名なニート」と「クマムシ博士」の、ニッチ的生き方のすすめ|pha/堀川大樹

    「日一有名なニート」と「クマムシ博士」の、ニッチ的生き方のすすめ 2020.02.20 公開 ツイート 【人生がつらくなったら生物に学ぶ】クマムシ的寛容生存戦力が不寛容なネット社会を生きやすくする【再掲】 pha/堀川大樹 殺伐とした雰囲気がただよう、最近のツイッター。このなかでクマムシ的な寛容さを持ち寄れば、少しは暖かい空間になるのに、と思わずにはいられません。今回、再掲するのは、2015年のpha(ファ)さんとクマムシ博士、こと堀川大樹さんの対談です。phaさんとクマムシには、多くの共通点があるようなのです。これからの時代を楽しくのびやかに生きるための”クマムシ的生存戦略”について語り合う対談をあらためてお楽しみください。 (構成 小沼朝生) 低代謝でしぶといクマムシ的生き方 堀川 今日はお目にかかれて光栄です。 pha  いえ、こちらこそ。楽しみにしてました。 堀川 いきなりですが

    【人生がつらくなったら生物に学ぶ】クマムシ的寛容生存戦力が不寛容なネット社会を生きやすくする【再掲】|「日本一有名なニート」と「クマムシ博士」の、ニッチ的生き方のすすめ|pha/堀川大樹
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    amashio 2015/08/20
  • ネット右翼と中年童貞|ルポ中年童貞|中村淳彦

    書籍化に伴い、記事内容は非公開とさせていただきました。 記事は、加筆修正され、書籍に収録されております。 連載期間中、公開のたびに話題を巻き起こした「ルポ中年童貞」が新書として発売されました。連載に大幅な書き下ろしを加え、再構成しています。 また刊行を記念して、著者の中村淳彦さんと漫画家の田房永子さんとの対談「中年童貞はなぜ増えているのだろう? ~その社会と構造を考える~」を公開しました。 『ルポ中年童貞』目次 はじめに 第一章 秋葉原は中年童貞天国 リアルのない電脳の異界 女性の裸を見て嘔吐する 処女でない女は人間ではない 貞操が中年童貞のプライド オタク向け老人ホーム構想で死ぬまでオタクを囲い込む 恋人が入った任天堂DSと1泊2日の恋愛旅行 アニメ好きとアイドル好きのファッションは異なる オタクばかりが集うシェアハウス 理想の女の子や友達の絵を描いて自分を納得させる 不遇だった中高生

    ネット右翼と中年童貞|ルポ中年童貞|中村淳彦
    amashio
    amashio 2014/10/01
  • 第2回 ネットは“第2の建前”を増やしただけだった|ジェーン・スー『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』×東浩紀『弱いつながり』刊行記念対談|東浩紀/ジェーン・スー

    ジェーン・スー『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』×東浩紀『弱いつながり』刊行記念対談 2014.08.07 公開 ポスト 「私たちは、『男と女の違い』をもっと知るべきじゃなかろうか」 第2回 ネットは“第2の建前”を増やしただけだった東浩紀/ジェーン・スー 「人生は“うっかり”と“あきらめ”の連続」だから、「計算してもしょうがない」という意見の一致を見た第1回から、次第に話題はネット論へ。いつのまにかネットは、“持てる者”は“持たざる者”を気遣いすぎる世界になってしまったようです。 (構成:福田フクスケ 撮影:牧野智晃) ジェーン 私は東京生まれ東京育ちなんですが、以前ブログで、東京に幻想を抱いてやってくる地方出身者に対する複雑な感情を書いたら、「地方出身者を疎ましく思うなんて何事だ」という罵詈雑言を、はてなのブコメなどで多数見るハメになりました(笑)。一方で、同じ東京出身者からは、「

    第2回 ネットは“第2の建前”を増やしただけだった|ジェーン・スー『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』×東浩紀『弱いつながり』刊行記念対談|東浩紀/ジェーン・スー
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    amashio 2014/08/07
  • 第1回 女性は生きるためのルールが複雑すぎる|ジェーン・スー『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』×東浩紀『弱いつながり』刊行記念対談|東浩紀/ジェーン・スー

    ジェーン・スー『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』×東浩紀『弱いつながり』刊行記念対談 2014.07.31 公開 ポスト 「私たちは、『男と女の違い』をもっと知るべきじゃなかろうか」 第1回 女性は生きるためのルールが複雑すぎる東浩紀/ジェーン・スー 7月24日に『弱いつながり』と『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』を刊行したばかりの東浩紀さんとジェーン・スーさんが「男と女の生き方」について語り合いました。意外な初顔合わせの対話は、お互いを探り合いつつ、始まりました。 (構成:福田フクスケ 撮影:牧野智晃) ジェーン・スー(以下“ジェーン”) 今、20代30代の女性と話していて思うのは、彼女たちにはメンター(お手となる指導者)がいないということ。この先働き続けてもどうなるのかというロールモデルがいなくて不安に思っている人が多いですね。だから、私みたいなもんにも誘蛾灯に引き寄せられる

    第1回 女性は生きるためのルールが複雑すぎる|ジェーン・スー『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』×東浩紀『弱いつながり』刊行記念対談|東浩紀/ジェーン・スー
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    amashio 2014/07/31
  • 中年童貞はどのような存在なのか?|ルポ中年童貞|中村淳彦

    書籍化に伴い、記事内容は非公開とさせていただきました。 記事は、加筆修正され、書籍に収録されております。 連載期間中、公開のたびに話題を巻き起こした「ルポ中年童貞」が新書として発売されました。連載に大幅な書き下ろしを加え、再構成しています。 また刊行を記念して、著者の中村淳彦さんと漫画家の田房永子さんとの対談「中年童貞はなぜ増えているのだろう? ~その社会と構造を考える~」を公開しました。 『ルポ中年童貞』目次 はじめに 第一章 秋葉原は中年童貞天国 リアルのない電脳の異界 女性の裸を見て嘔吐する 処女でない女は人間ではない 貞操が中年童貞のプライド オタク向け老人ホーム構想で死ぬまでオタクを囲い込む 恋人が入った任天堂DSと1泊2日の恋愛旅行 アニメ好きとアイドル好きのファッションは異なる オタクばかりが集うシェアハウス 理想の女の子や友達の絵を描いて自分を納得させる 不遇だった中高生

    中年童貞はどのような存在なのか?|ルポ中年童貞|中村淳彦
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    amashio 2014/02/26
  • Webマガジン幻冬舎:文化系ママさんダイアリー

    長崎平和式典欠席とヒップホップ精神が盛り上げる大統領選 「8/9と8/11」の... ダースレイダー 二重基準は欧米だけではない、日もだ 僕はラッパーだ。ヒップホップは去年生誕50年を迎えた。 1973年8月11日、ニューヨークはブロンクスでクール・ハークが妹のために開いたパーティーがその起源とされている。黒人の若者を中心に広が...

    Webマガジン幻冬舎:文化系ママさんダイアリー
    amashio
    amashio 2013/08/18
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