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ブックマーク / www.kobeniblog.com (3)

  • 高校時代を「共学・サブカル・田舎」で過ごすということ - 冬川智子さんのマンガを読んだよ - kobeniの日記

    以前、「シンプルノットローファー」というマンガについて書いたことがある。 衿沢世衣子「シンプルノットローファー」。モンナンカール女子高等学校(中高一貫)に通う女の子たちの日常が12話、描かれたマンガである。大和田舞可(マイカ)始め、26名のクラスメイト一人ひとりが、主役になったり脇役になったりしつつ物語が進む。内容はというと、生物室で飼われていたヘビが逃げ出して大騒ぎしたり、ハンダゴテを使いこなす機械通のりょうちゃんが「今できることを、今やってみたかった」と家電修理の仕事体験をしたり、ケータイを手放せないエマが、登校中に『嗚呼、いっそこのまま、どこか知らない町まで行ってしまおうか…』とブログを更新したり…。どこにでもありそうな、しかし人生でたった一度きりの思春期の日々が、チャーミングに描かれている。 懐かしい気持でいっぱいになりながら読み終えて、しばらく経ってふと気がついた。ないじゃないか

    高校時代を「共学・サブカル・田舎」で過ごすということ - 冬川智子さんのマンガを読んだよ - kobeniの日記
    amashio
    amashio 2013/05/31
  • kobeniの日記

    「いい考えがあるわ。せっかくそこに考えごとをしに入ったんだから、あなたがもっとその考えごとに集中できるようにしてあげましょうか」 「どんな風に?」と僕は質問してみた。 「こんな風に」と彼女は言った。そして半分だけ開けてあった井戸の蓋をピッタリと閉めた。そのようにして完全な、完璧な暗黒がやってきた。 ー「ねじまき鳥クロニクル」第2部 予言する鳥編 新型コロナウィルスの世界的なパンデミックについて、誰が事前に予想していただろうか。少なくとも私は一切、まったく、あのようなことが起きるとは想像していなかった。「中国で何かヤバい感染症が流行している」と聞いた時も、それがジワジワと日にやってきて出勤停止命令が出た時も、「東日大震災の時もしばらく会社に来るなと言われたけど、二週間ぐらいだったしな」などと高を括っていた。そうしたらひと月、半年、一年…と、いつまで経っても終わりが来ない。コロナ禍は、それ

    kobeniの日記
  • なぜ、オカンはデマを真に受けるのだろう - kobeniの日記

    こんばんは、kobeniです。私は今週から、自宅待機も終わり、また仕事が始まりました。やっと、少し冷静になってきた。というのが正直なところです。 さて、今回の震災で、「オカン(親)の情報リテラシーがヤバい」と痛感してしまった方はいないでしょうか。 あれは地震の日の翌日だったか、うちのオカンが家に来て、文旦(高知あたりでとれる、でっかいミカンです)を置いていきました。その帰り際にひとこと「ちょっとあんた、有害な物質が含まれた雨が降るらしいから、雨に濡れちゃイカンよ!関係者の人が言ってるらしいから!」 …そうです。コスモ石油の例の件です。 「LPガスなので人体には影響がない」って、LPガスをググれば文系の私でも理解できる内容でした。しかしオカンは、友達からのメールで受け取ったらしく、あっさり引っかかっておりました。 ちなみにうちのオカンですが、60代です。ずっと教員をやってました。新聞は普通に

    なぜ、オカンはデマを真に受けるのだろう - kobeniの日記
    amashio
    amashio 2011/03/25
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