ブックマーク / gendai.media (2)

  • 政府と東電の嘘を暴けるか。憲政史上初めて国会が挑む「民間人による原発事故調査委員会」の成否(磯山 友幸) @moneygendai

    明治以来の国会のあり方を変える可能性を秘めた「委員会」が動き出す。 東京電力福島第一原子力発電所の事故について、既に設置されている政府の事故調査・検証委員会とはまったく別に、国会に新しいタイプの調査委員会を設置するもので、法案が9月末に全会一致で可決・成立した。 国会の委員会といえば、委員は国会議員。野党委員は政府側と対峙して罵詈雑言を浴びせ、大臣は言質を取られないようにノラリクラリというのがお決まりのパターンだった。専門性の乏しい議員が、霞が関という頭脳集団に支えられた大臣に徒手空拳で挑むのだから、質疑が空疎になるのは当然だった。 ところが、今度設置される委員会の委員はすべて民間人。衆参両院の議員からなる協議会で人選した後は、基的に議員は口出しをしない。徹底した独立性・中立性を保つ一方で、国会が持つ国政調査権並みの強い権限を行使して調査に当たり、衆参両院議長に報告書を提出することになっ

    政府と東電の嘘を暴けるか。憲政史上初めて国会が挑む「民間人による原発事故調査委員会」の成否(磯山 友幸) @moneygendai
    amatamaa
    amatamaa 2011/10/12
    政府と東電の嘘を暴けるか。憲政史上初めて国会が挑む「民間人による原発事故調査委員会」の成否
  • もう「天才」は育たない…ノーベル賞候補者がこの国を出て行く理由(井上 久男) @gendai_biz

    人のノーベル賞候補が話題になるといつも感じることがある。ノーベル賞を取る日人には、日の大学から出て行った人がかなりいるのはなぜか、という点だ。海外に研究拠点や住居までも移してしまっている。 たとえば、2014年にノーベル物理学賞を受賞した元日亜化学工業の中村修二氏も日を捨てている。筆者は中村氏の講演を聞いたことがあるが、冗談交じりに「日では産学連携で国立大学の教員が企業と一緒に先端的な研究をしていたら、贈収賄で捕まることもあるかもしれない」と語っていた。 大学など日の研究機関は「異端者」を評価しない傾向にある。それ故優秀な研究者は日に嫌気して、「おさらば」しているのだろう。 「異端者」は率直な物言いをし、周囲と摩擦を起こす。だから「異端者」なのだが、要は日の研究機関は「うるさいやつ」を嫌うのだ。学会の仲間内で論文を評価し合い、その評価が研究者としての出世につながる傾向が強

    もう「天才」は育たない…ノーベル賞候補者がこの国を出て行く理由(井上 久男) @gendai_biz
    amatamaa
    amatamaa 2011/10/06
    ノーベル賞候補たちがこの国を出て行く理由異端児を育てる「マネジメント能力」がない日本の大学や研究室
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