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2024年1月11日のブックマーク (2件)

  • ごくごく飲める。一生作り続けたい「トマトサラダ」|横田睦美/料理家

    子供の頃から夏になると、母が作ってくれたトマトサラダ。畑で採れたばかりのトマトと飾らない調味料で味付けしたそれが大好きで、夏になると頻繁に作ってはゴクゴク飲んでいます。そう、トマトサラダは飲み物。 思い立ったらすぐ作れる、素朴で一生作り続けたいトマトサラダです。 トマトサラダの作り方・トマト……2〜4個(正味300g) ・玉ねぎ……小1個(正味100g) A 米酢 ………大さじ2 A 米油………大さじ1と1/2 A 砂糖………大さじ1/2 A 塩…………小さじ1/2〜 A コショー…適量(やや多め推奨) ・味の素……2振り程度 ・刻みパセリまたは大葉 ※ 米酢は穀物酢で、米油はサラダ油で代用できます。詳しくは記事の後半で。 1. 材料を切る玉ねぎはみじん切りにして水にさらし、キッチンペーパーで水気を絞ります。新玉ねぎで作ると格別だけど、なければ普通の玉ねぎで。 トマトはしっかり冷やしておき

    ごくごく飲める。一生作り続けたい「トマトサラダ」|横田睦美/料理家
  • モテる友人を持ったわたしのあまりに単純なミス(古賀及子)|シカク(大阪のインディーズ書店)

    古賀及子さんのエッセイ連載、今回はおためし版で無料でお読みいただけます! とにかくモテる人だった。 知り合ったのは当時全盛期だったミクシィの、コミュニティのオフ会でだ。昭和50年代の1月から3月に生まれた人たちだけが参加できる集まりで、参加者に誕生日を聞くとだれもかれもが早生まれなのが、そういうものだとわかっていても可笑しかった。私は1月生まれで、彼女は3月生まれだ。 なんだかもう当にモテた。会う男性がみんな彼女を、驚くほど簡単に好きになる。 さらさらでまっすぐの栗色のロングヘア、茶色い瞳のよく動く丸い目、長いまつげが印象的だけれど濃い化粧はせず、服装は気取らずカジュアル、いつも笑顔で、ふるまいは一生懸命、恋人はおらず、地方から東京に出てきてひとり暮らしで仕事を頑張るようすにひかれる気持ちは理解できたが、それにしてもという釣れ具合だった。 彼女と私は同い年で、偶然自宅が近所だったこともあ

    モテる友人を持ったわたしのあまりに単純なミス(古賀及子)|シカク(大阪のインディーズ書店)