防錆剤とはボルトやナットに付いた錆を落としたりするのに使われる低粘着度オイルで、ねじやボルトの溝にも入り込むことができるので手元にあるといざというときに重宝します。 既製品も多く売られていますが、アセトンとデキスロン/メルコンベースのオートマティック・トランスミッション液を入手することができる方であれば、簡単に安価で自作することが可能です。防錆剤をDIYしたInstructablesユーザによると、このレシピを元に作ったものは市販品に比べ強力で、車軸からブレーキローターを取り外す場合などにはかなり重宝し、さらに材料費もかなり安く抑えられます。 作り方はアセトンとデキスロンまたはメルコンベースのオートマティック・トランスミッション液を1:1の割合で混ぜるだけです。置いておくと水と油のように分離してしまうので、作成時は使用前によく振りましょう。 ペイント用のシンナーやネイルポリッシュリムーバー