Tweet Pocket 日本デザインスクールでは年間1500名ほどの受講生を、未経験からWEBデザイナーに育ててきました。受講生を指導する中でよくあがってくるのが「参考がなかなか見つからない」というお悩み。 私も受講生にお伝えすべく、これまで100サイト近くの「参考になりそうなギャラリーサイト」を見てきました。 そこで今回は、これまで見てきたギャラリーサイトの中で、みなさんのデザイン制作のお役に立ちそうなサイトを全部で61個ご紹介していきます。 全てのサイトを
プロジェクトのキックオフ前後に作成する要件定義書。確認の抜け漏れを最小限に抑えるには、どのようなことを記載しておくべきか。そして、メンバーへのスムーズな共有と、その後の円滑なプロジェクト進行のための、良い要件定義書とはどのようなものだろう。自分たち用のメモも兼ねて「Webサイト制作プロジェクトの要件定義書」の確認項目をnoteに整理してみます。 1. プロジェクト概要1-1. 背景プロジェクトを発案するに至った背景です。現状の課題、ビジネス要件の変化、ユーザーの変化、社会的要請など、プロジェクトの存在意義や必要性を記載します。 1-2. ゴールゴールとは「完了条件」です。何を達成すれば終わるのか、どこに行けば終わるのかを記載します。通常は5W1Hのうち、WHATやWHEREをゴールとします。 1-3. 目的プロジェクトを何のために進めるのかという意図です。ゴールよりも広い視野で捉えます。5
(2019年1月 引用画像に透かしテキストを表示しました。) webデザインの基礎スキル不足を実感していて、必要な経験を得るためにサイトのトレースをしました。 1pxのズレもない見た目の再現を目標にトレースしてみたら、見応えのあるボリュームになったので、まとめ記事とレポートを公開します。 レポート全ページのPDFは、ページ後半の「参考」コンテンツにあるリンクから閲覧できます。 トレースの目的 トレースする 1pxのズレもない見た目の再現を目指す 考察する 妄想ガイドラインを作る 思いつく限り考察をする 結論 参考 レポート全ページ 特記事項 おといあわせ 言語イメージスケール がっつりトレースしてみて トレースの目的 知識の抜け漏れをなくす 経験不足や技術力不足を補う デザイン分析の解像度を高める 特に知識の抜け漏れを無くしていきたかったので、初心に立ち戻ってがっつり細部まで再現することを
職種を超えたデザイナーの集まり 3月20日、浜松市にて DORP INSPIRATION 2016 が開催されました。様々な分野で活躍するデザイナーを対象にしたイベントだけあって、Web デザイナーの来場者数は半分以下。グラフィックデザイナーはもちろん、建築家やインテリアデザイナーの方も参加していました。デザインという限定されたテーマではありますが、様々な分野のデザイナーが集まるイベントは珍しいと思います。 参加者だけでなく、登壇者も多彩な顔ぶれ。オイシイワークスの佐藤実紗さん。書籍「なるほどデザイン」の著者で株式会社コンセントのアートディレクター筒井美希さん、関口 裕さんが登壇しました。デザインという共通項はあるものの、仕事の仕方も、アウトプットするモノも様々。自分の仕事に直結した情報を手に入れることが難しい分、「これは自分の仕事に置き換えると何が言えるのか」といった意識が強くなり、終始
先日Mさんら数人とハングアウトで話す中で、「Webデザイナーって気分でマージンとか決めてるんでしょ、だからいつもバラバラなんでしょう」と指摘されたので、それに対するアンサーを雑ですが書いてみようと思います。※ネタ記事なので間に受けないように いやいやいやいやいや 気分です、はっきり言って。120%気分です。 ただ、Mさんのいうニュアンスと違うところは「自分の気分ではない」ということですね。ページを見る人、クライアントさん、みんなの気分を考えて想像して、作るものです。 そもそもマージンもフォントサイズも、マシンが読む分には必要ないものですよね、マシンリーダブルでセマンティックであれば視覚表現はいらないわけです。ではなぜマージンを開けたりフォントを変えたり、サイズや太さを変えるかというと、人間には視覚的に「気持ち」を伝えるしか術がないんですよね。相対的に大きくすることで強調したり、違うフォント
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