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ブックマーク / yasuhisa.com (3)

  • デザイナーでも始められるコンテンツ戦略

    コンテンツ戦略(コンテンツストラテジー)を話題にすると、どうしてもプロセスや運用の話になってしまってデザイナーには遠い存在に聞こえてしまいます。しかし、意味のあるコンテンツをデザインするためにコンテンツ戦略で語られているノウハウは役に立ちます。 幸いコンテンツ戦略の文脈で語られるデザイン系のノウハウは、UX デザインをはじめとしたデザイン方法論と同じものばかり。新しく学ぶものは少なく、どちらかというと既知の方法論のなかでどれが効果的か知るキッカケになると思います。 リアルなコンテンツから始める 下図は、サイトのコンテンツをドキュメントにしたものです(例は Dropbox Paper を使っていますが、Word でも Google Docs でも何でも良いです)。 装飾や図もないテキストオンリーの状態です。テキストでも紹介しているプロダクトやサービスのイメージが湧くでしょうか。意味のある順番

    デザイナーでも始められるコンテンツ戦略
  • 若手・ベテランデザイナー関係なく伝えたかったこと

    chot.design という学習サイトで、私のインタビュー記事「「エンパシー能力を高めよ」——長谷川恭久が若手デザイナーに伝えたいこと」が公開されました。誤解なく読んでいただいているみたいですが、補足情報をいくつか書き出してみました。 エンパシーって思いやりとは違うの? エンパシー / Empathy(感情移入)と シンパシー / Sympathy (思いやり)。英語表記がとても似ていますが、結構違います。デザイナーなら知っておきたい感情移入と思いやりの違いで紹介した動画が一番分かりやすいですが、思いやりは自分の立場で相手を悩みや痛みを捉えることで、感情移入は相手と同じ立場になって悩みや痛みを分かち合うことです。 例えば web サイトの障害者対応も、感情移入と思いやりとでは取り組み方が大きく変わります。思いやりは障害者に対して「可哀想」「大変そう」という視点から何かしてあげようという姿

    若手・ベテランデザイナー関係なく伝えたかったこと
  • 作るだけではないデザイナーの生きる道

    職種を超えたデザイナーの集まり 3月20日、浜松市にて DORP INSPIRATION 2016 が開催されました。様々な分野で活躍するデザイナーを対象にしたイベントだけあって、Web デザイナーの来場者数は半分以下。グラフィックデザイナーはもちろん、建築家やインテリアデザイナーの方も参加していました。デザインという限定されたテーマではありますが、様々な分野のデザイナーが集まるイベントは珍しいと思います。 参加者だけでなく、登壇者も多彩な顔ぶれ。オイシイワークスの佐藤実紗さん。書籍「なるほどデザイン」の著者で株式会社コンセントのアートディレクター筒井美希さん、関口 裕さんが登壇しました。デザインという共通項はあるものの、仕事の仕方も、アウトプットするモノも様々。自分の仕事に直結した情報を手に入れることが難しい分、「これは自分の仕事に置き換えると何が言えるのか」といった意識が強くなり、終始

    作るだけではないデザイナーの生きる道
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