東京都の小池百合子知事は24日の記者会見で、築地市場(中央区)から豊洲市場(江東区)への移転を検討するため、新たに「市場のあり方戦略本部」を立ち上げることを表明した。トップは中西充副知事が務め、中央卸売市場の
財務省が12日発表した2016年11月の国際収支統計(速報)によると、海外とのモノやサービスなどの取引状況を表す経常収支は1兆4155億円の黒字だった。前年同月に比べて28.0%増え、11月としては07年以来9年ぶりの高水準となった。原油安や円高で輸入額が減った結果、貿易収支が黒字転換した。経常黒字は29カ月連続。黒字額を押し上げる要因となったのは貿易収支で、前年同月の3041億円の赤字から3
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、地球を撮影する超小型衛星を載せて11日に打ち上げるミニロケットを、内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県)で報道陣に公開した。発射時刻は11日午前8時48分に決めた。日本が超小型衛星専用のロケットを飛ばすのは初めて。宇宙観測に使う既存のロケットを改良し、衛星を宇宙へ運ぶロケットとしては世界最小となる。ミニロケットは全長約9.5メートル、直径約50センチと電柱ほど
経団連がインターンシップ(就業体験)の短期化を検討していることについて、有力大学の約7割が反対していることが日本経済新聞社の調査で分かった。経団連はこれまでインターン期間を「5日間以上」としてきたが、規定を廃止し1日から認める方針。短期インターンは事実上の企業説明会との指摘もあり、大学側は「学生が振り回されかねない」と懸念している。国公私立155大学の学長(理事長)から10月初旬までに回答を得
新聞には、恣意的に作られた世界観があり、それを読んで育つ私たちは無意識のうちにそれが自分にとっての世界だと考えるようになる。デジタル化を支援する職に就いている私は、このメディアの特性を今更ながら意識し始めた。最近のデジタルの新聞ではなく、いわゆる紙媒体の新聞のことである。一面(フロント)にどんなニュースを持ってくるか、どの大きさで掲載するか、政治を経済を株価情報を国際面を社会面を何面に持って
キヤノンは宇宙ロケット事業に参入する。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が手掛けるミニロケットの開発に参画。精密機器で蓄積したノウハウを生かし、機体の制御システムを供給する。1日にはエイチ・アイ・エス(HIS)とANAホールディングス(HD)が宇宙船開発ベンチャーに出資すると発表。国が主導する分野に民間企業が相次ぎ乗り出すことで、遅れていた日本の宇宙産業が活性化しそうだ。ミニロケットは打ち上げ費
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