時事ドットコム：孫ソフトバンク社長、ゴビ砂漠で自然エネ発電提案＝韓国大統領に孫ソフトバンク社長、ゴビ砂漠で自然エネ発電提案＝韓国大統領に 孫ソフトバンク社長、ゴビ砂漠で自然エネ発電提案＝韓国大統領に 【ソウル時事】ソフトバンクの孫正義社長は２０日、ソウルで李明博韓国大統領と会談した。大統領府によると孫社長は席上、中国内モンゴル自治区のゴビ砂漠に、日中韓が協力し、太陽光発電など自然エネルギーの大規模発電所を建設する計画を提案。李大統領は「進んだ技術を持つ日本の前向きな取り組みが重要だ。韓国は準備ができている」と語った。 両者は、東日本大震災後のエネルギー政策を中心に意見交換。李大統領は「韓国の政策は、原発の安全性を高めつつ、化石燃料を減らし、再生可能エネルギーの比率を高めるというのが基本」と説明した。脱原発を提唱する孫社長だが、「地震が多い日本と韓国は（事情が）違う」と配慮を見せた。 両者は、韓国で６５％を占める火力発電を自然エネルギーに転換すべきだとの考えで一
