これ何かわかります? そう、九九がないアメリカやイギリスで、学校で九九覚えるのに使う九九表です。 英語で「Times Table(Multiplication table)」と呼びます。これをひたすら埋めて覚えるのです。十二の段まであるので、覚えられないまま大人になっちゃう人もいます。 そこでメルボルン大学(豪も九九表だったんだ!)数学科研究員のAnita Ponsaingさんが、九九表の構造を読み解く方法を懇切丁寧に書いてます。丸暗記で覚えちまった日本人には退屈かもだけど、別視点で見ると思いがけない発見が。