日本マクドナルドは、青森県の店舗で販売されたチキンナゲットの中に異物が混入していたことが分かったとして、この商品と同じ日にタイにある同じ工場で造られたチキンナゲットについて販売を中止することになりました。 日本マクドナルドによりますと3日、青森県三沢市の店舗で「チキンマックナゲット」を購入した客から「中にビニール状のものが入っている」と連絡があり、店で調べたところ、商品の1つに異物が混入していた状態が確認されたということです。 会社は現在、詳しい原因を調査していますが、ほかの商品にも異物が混入しているおそれがあるとして、この商品と同じ日にタイにある同じ工場で造られたチキンナゲットについては販売を中止することになりました。 日本マクドナルドは去年、中国・上海の食品加工会社が使用期限切れの食材を加工し、出荷していたとされる問題が明らかになって以降、チキンナゲットはすべてタイにある3つの工場で加