ジェラルディン・ファーラー(1882.2/28~1967.3/11) マサチューセッツ州メルローズ出身。幼少の頃フランスに渡りパリからベルリンへ。1902年ベルリン・ローヤルオペラの舞台で「フアウスト」のマーガレッタ役でデビュー。 其の後ニューヨークに渡りメトロポリタン・オペラに出演。歌劇界で名声を得るまでになりました。映画界へはラスキー社の招きによるもの。「カルメン」のヒロインで映画女優としても非凡な才能を有していることを認められつぎつぎとオファーが。 俳優のルー・テルジャンとは夫でもあり共演者でもあります。 当時の主な出演作 「ジャンダーク」「誘惑」「マリアローザ」「悪魔石(17)」「神に見離された女(17)」「影」「最も強き誓い(19)」「地獄の猫(18)」「沙漠の情火(19)」「新カルメン(20)」「影(20)」「世界と其の女」「謎の女」