株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
まずは「視野を日本に固定せず、『世界ではどうか』を常に意識せよ」と提言しておきたい。日本では常識であることが世界では通用しない、というケースはしばしばあるからだ。 私自身、かつては大手電機メーカーの一社員として、また経営コンサルタントとして日系企業の海外進出や市場開拓などを支援してきた。そこで実感したのは、従来のスキルは世界では通用しないことが多々あることだ。そしてこの傾向は、ITの発達やインターネットの普及などによって、ますます加速している。 では、次世代を生きるビジネスパーソンにとって必要なスキルとは何か。私が思うに、それは2つある。コミュニケーションスキルと、リーダーシップ能力だ。もちろん両者とも、日本で認識されるそれと世界の常識とでは大きな差がある。私が言うのは、もちろん、世界水準のコミュニケーションスキルであり、リーダーシップ能力である。 具体的にはどういうものか(詳細は動画をご
前回のビデオでは、世界に通用するコミュニケーションスキルの重要性について述べた。 さて現在、「世界の共通言語」と言うと、良くも悪くも真っ先に英語能力が浮かぶだろう。確かに昨今、英語力は以前にも増して重要なものになっている。中国や旧ソ連圏の国々など、いわゆる発展途上国や英語圏ではない国であっても、英語を用いてコミュニケートする風景がごく日常的に見られる。 では英語力さえあれば大丈夫か、と言うと、もちろんそんなことはない。いくら流暢な英語を話しても、まるで意思疎通ができないことがいくらでもあるのだ。 どうして意思疎通ができないのか? 理由は一つだ。そもそも英語力以前に必要となる決定的な資質が欠けているからである。英語は、表層的には確かに共通言語だ。しかし本当の意味での共通言語は英語ではないのである。(詳細は動画をご覧ください) しっかりした事実や証拠、客観的な数字に基づいた意見表明を習慣づけ
いまの教育にいちばん欠けているのは、「芯」だと思っています。ここでいう「芯」とは、ある種の身体感覚のこと。身体の中から湧き上がってくる力のようなものを感じられる体験をしているかどうか、ということです。 これは私の個人的な経験です。子どものころ、相撲を取っていて、腰と肚を中心として、下から力が湧き上がってくる感覚があった。そしてその感覚は勉強しているときにも、また仕事をしているときにも感じました。それは私の向学心やモチベーションそのものだったと思うのです。 そういう体験を今の子どもたちは、あるいは20代~30代のビジネスパーソンはしているのだろうか。身体感覚を鍛えることによって、自分の限界を突破することも可能になると私は考えています。(詳細は動画をご覧ください) 今の教育は、限界を低く見積もりすぎている 今の教育を見ていて思うのは、「子どもたちの限界を低く見積もりすぎている」ことです。それは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く