サービスのUIを設計するとき、「なんとなくこんな機能があった方がいいな」とぼんやり考えたことはありませんか? 今回お話しする「ランキング機能」も、なんとなくあったらいいなと思う機能の一つである場合があります。このようなサービスの付加価値を上昇する機能は、「本来の効果」を意識しなければ全機能の中での優先度が曖昧になり、どこに配置すれば本来の効果が発揮できるのかわからなくなってしまうのです。 本記事では、ランキング機能の本来の効果を、既存アプリ・サービスを参考に考えてみました。今後商品を販売するサービスの設計をする人の参考になれば嬉しいです。 この記事のランキング機能は、ゲームのランキング機能を除いた商品を売り買いするサービス(AmazonやZOZOTOWNなど)におけるランキング機能の話をします。 ランキング機能の有無 早速、日常生活でよく見るランキングを含め、ランキング機能とは何のために存
[レベル: 上級] 検索エンジン向けの Lazyload の推奨を Google は先日公開しました。 この推奨に関して、2つの補足をこの記事では紹介します。 1. polyfill は重要 ドキュメントでは、IntersectionObserver API と polyfill の2つの技術を実装するように Google は指示しています。 「SEO」という観点では、polyfill が非常に重要です。 現在の WRS(Web Rendring Service、Google 検索のレンダリングシステム)は、Chrome 41 相当です。 IntersectionObserver API は Chrome 51 からサポートされました。 したがって、IntersectionObserver API で遅延読み込みさせる画像を Google は認識できません。 そこで、polyfill が重
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く