2011年7月7日のブックマーク (4件)

  • Twitterはコミュニケーション革命なんかじゃない

    「遠藤諭の『コンテンツ消費とデジタル』論」とは? アスキー総合研究所所長の遠藤諭氏が、コンテンツ消費とデジタルについてお届けします。やディスクなど、中身とパッケージが不可分の時代と異なり、ネット時代にはコンテンツは物理的な重さを持たない「0(ゼロ)グラム」なのです。 記事は、アスキー総合研究所の所長コラム「0(ゼロ)グラムへようこそ」にて2010年01月05日に掲載されたものです(データなどは掲載時の数値)。遠藤氏の最新コラムはアスキー総合研究所で読むことができます。 知床半島を海上から見て回る船に乗ったことのある人はご存じだと思う。カモメたちが甲板に立つ観光客の手の届くところまでやってきて、競うようにカルビーの「かっぱえびせん」をくわえていく。その間、船はエンジンをゴンゴン鳴らして水面を強引に引き裂きながら前に進むが、カモメは、風に乗ったグライダーのようですらある。羽ばたきもするが、

    Twitterはコミュニケーション革命なんかじゃない
  • モバイルクラウド時代の「スマートデバイス」の進化(後編) - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    NTTドコモ スマートコミュニケーションサービス部 コンテンツ支援担当部長の山下 哲也氏にお話を伺った。後編ではデバイスの進化についてお送りする。 (前編はこちら) スマートデバイスの進化はディスプレイに注目 ▼株式会社NTTドコモ スマートコミュニケーションサービス部  コンテンツ推進室 コンテンツ支援担当部長 山下 哲也(やました・てつや)氏 ──ものすごく漠然とした質問なんですが、スマートデバイスって、どう進化していくんでしょう。 山下氏:形としては、今ある私達の慣れ親しんだキーボード付きのもの、タブレットなどは一つの標準的なデバイスのホームファクターの形状として、ずっと残っていくでしょう。飛躍的に変化しつつあって、今後の動向を注視しているのが、ディスプレイの進化です。 最近は、ガラスのように裏側が透けて見える透明ディスプレイが出ています。従来のディスプレイは反射型で背後は見えないの

  • モバイルクラウド時代の「スマートデバイス」の進化(前編) - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    モバイルクラウドを利用するためのインターフェイスとなるのが、スマートフォンやタブレットといったデバイスであり、そこで提供されるアプリやサービスだ。モバイルクラウドの進化によって、デバイスの形はどう変わるのか、そこでアプリやサービスはどのように提供されるのか、そして私達とデバイスの関係はどう変化していくのか。NTTドコモ スマートコミュニケーションサービス部 コンテンツ支援担当部長の山下 哲也氏にお話を伺った。 前編では主にスマートデバイスの意味とアプリ・サービスのあり方、後編ではデバイスの進化についてお送りする。 ▼株式会社NTTドコモ スマートコミュニケーションサービス部  コンテンツ推進室 コンテンツ支援担当部長 山下 哲也(やました・てつや)氏 デバイスの形が収斂して「スマートデバイス」へ ──山下さんにはデバイスやアプリがどう変わっていくかをおうかがいしたいということで、まずは「

  • 生活時間調査からみたメディア利用の現状と変化 | 世論調査 - 生活時間調査 | NHK放送文化研究所

    2010年国民生活時間調査の結果の概要(4月号)に続き、メディア利用の現状と変化に焦点をあてて報告します。メディア別の主な結果は以下のとおりです。 今回の調査は、2010年10月に、10歳以上の国民7,200人に対して実施しました。有効な回答のあった人は4,905人(有効率68.1%)です。主な結果は、以下のとおりです。 ①テレビ・・・若年層ではテレビを見ない人も一定程度存在していますが、高年層の長時間視聴に支えられ、平日でも国民全体で3時間28分とよく見られています。2006年にワンセグサービスが始まりましたが、「自宅外」視聴の分数は2005年と変わらず、「自宅内」視聴が全視聴時間の9割以上と圧倒的に多くなっています。 ②ラジオ・・・2005年に比べて聴取者の高齢化が進み、また国民全体の行為者率(1日に15分以上利用する人の割合)は減少傾向にあります。平日の行為者率を時系列にみると、最も