原文はこちらです。 一時期、GRUB バージョン 0.97 (Grand Unified Linux Bootloadの略) がよく使われていました。この古典的な GRUB はさまざまな特徴を持っていましたが、いまでは古くなり、開発者はもっと多くの機能を実現するために、GRUB 2 を世に送り出しました。 GRUB 2 は大きく書き換えられていて、多くの違いがあります。リムーバル デバイスからのブートが可能であり、BIOS と連携するオプションを組み込むこともできます。スクリプトを実行したり、/boot/grub/menu.lst のかわりに、すべてのオプションを 1 か所に格納します。デフォルトでは /boot/grub/grub.cfg です。通常、そのファイルを直接編集することはできません。そのかわりに、/etc/defaults/grub を編集し、GRUBメニューを制御します。ま
macOS Sierra について (2016/10/2 追記) macOS Sierra にアップグレード時にも同様の現象が発生しますが, El Capitan と同様の方法で対処可能です. 問題 OS X 10.11 El Capitan にアップグレードしたところ,デュアルブートに使っていた GRUB が立ち上がらず,普通に OS X が起動する事象が発生しました. そこで,bless し直してみたところ,次のエラーが起きました. $ sudo bless --folder=/Volumes/arch_grub/ --file=/Volumes/arch_grub/EFI/arch_grub/grubx64.efi --setBoot Password: Could not set boot device property: 0xe00002bc 原因と解決策 どうやら OS X 1
1台のPCに複数のディストリビューションをインストールする場合、2つ目以降のディストリビューションのブートローダはそのディストリビューションをインストールしたパーティションのブートセクタにインストールしなければならない。誤ってMBRにインストールしてしまうと、それ以前にインストールしたOSが起動しなくなる可能性がある。 そのような場合は、GRUBを再インストールする。まずは、以前使用していたLinuxを起動する。新しいブートローダで起動できるのであれば、それを利用するのが簡単だ。起動できないなら、エマージェンシーディスクを使用する(Fedora CoreのレスキューCDを使うには、GRUBの起動ディスクを作成するには、MBM(Multiple Boot Manager)を使うには(フロッピーディスク編)などを参照)。 以前使用していたLinuxを起動したら、GRUBを再インストールする前に
「いますぐ実践! Linux システム管理」はこちらです。 メルマガの解除、バックナンバーなども、以下からどうぞ。 https://www.usupi.org/sysad/ (まぐまぐ ID:149633) その他、作者に関するページは、概ね以下にございます。 https://www.usupi.org/kuri/ (まぐまぐ ID:126454) http://usupi.seesaa.net/ (栗日記ブログ) https://twitter.com/kuriking/ (twitter) https://facebook.com/kuriking3 (facebook) https://jp.pinterest.com/kuriking/pinterest) https://www.instagram.com/kuri_king_/ (instagram) [バックナンバーのトップへ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く