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  • 京都から電車1本でカジノへ 京阪中之島線の延伸構想:朝日新聞デジタル

    京都を訪れた観光客が、電車1でカジノへ――。京阪電気鉄道(大阪市)の中野道夫社長が、京阪中之島線の新たな延伸構想を明らかにした。カジノを含む統合型リゾート(IR)の大阪市への誘致に成功した場合、施設まで延伸を計画している市営地下鉄中央線の九条駅に接続する、というものだ。 大阪府と市は、立候補中の2025年万博会場に予定している沿岸部の人工島・夢洲(ゆめしま)への、IR施設誘致を目指している。 京阪の新しい延伸構想では、中之島線の終点・中之島駅から延伸し、南西にある中央線九条駅に接続する。祇園四条駅(京都市)と夢洲が結ばれれば、訪日客らの利用が増えると見込む。中野氏は朝日新聞の取材に対し、「九条駅への乗り入れも含め、色々な可能性を検討している」と述べた。中之島線は08年の開業以来、利用者が伸び悩んでいた。 中之島線の延伸については有識者でつくる近畿運輸局の審議会が04年、中之島からJR大阪

    京都から電車1本でカジノへ 京阪中之島線の延伸構想:朝日新聞デジタル
  • 東芝、原発建設工事から撤退検討 原子炉納入などに専念:朝日新聞デジタル

    米国の原発事業で巨額の損失を計上する見通しとなった東芝が、今後の原発新設で、建設工事分野からの撤退を検討していることが分かった。損失計上は、同分野での費用が想定を大きく上回ったことが原因で、東芝は再発防止策として同分野から手を引き、原発の設計や原子炉などの製造・納入に専念する方針だ。 損失額は7千億円規模に達する可能性がある。東芝は、確定した損失額と2016年4~12月期決算を発表する来月14日に、損失の原因や再発防止策も併せて公表する。建設工事分野からの撤退は、再発防止策の柱になりそうだ。 原発新設の事業は、設計、原子炉などの納入、建設工事の三つに大きく分かれ、東芝の米原発子会社ウェスチングハウス(WH)は設計や原子炉などの納入を手がけてきた。今回の損失計上は、遅れていた原発4基の工事を進めるため、WHが建設工事の会社を15年末に買収し、建設工事を自前で手がけるようになったことがきっかけ

    東芝、原発建設工事から撤退検討 原子炉納入などに専念:朝日新聞デジタル
  • 同性愛からかいはセクハラ 国家公務員ルール改定:朝日新聞デジタル

    「ホモっぽい」「おとこおんな」とからかうような言動はセクハラ――。国家公務員の就労ルールを定める人事院は1月から、規則の運用通知を改め、「性的指向と性自認」をからかったり、いじめの対象にしたりする言動をセクハラと明記した。一般職の約28万人に適用され、違反すれば懲戒などの処分対象となる。 「性的指向」は異性愛や同性愛、両性愛のこと、「性自認」は自分が男か女かといった性別に関する自己認識のこと。新たな運用通知では、セクハラの定義に「性的指向もしくは性自認に関する偏見」に基づく言動を加え、研修や啓発資料でも扱うよう求めた。 通知の背景には、昨年6月に閣議決定された「1億総活躍プラン」に性的指向と性自認に関する理解増進が明記されたことなどがある。人事院は「これまでもセクハラに該当した内容だが、明文化して周知徹底を図ることにした」としている。 専門家によると、例えば「同性が好きなんて気持ち悪い」「

    同性愛からかいはセクハラ 国家公務員ルール改定:朝日新聞デジタル
  • 安倍首相、「訂正でんでん」と誤読? 参院代表質問答弁:朝日新聞デジタル

    「訂正云々(うんぬん)」を「訂正でんでん」と誤読?――。安倍晋三首相が24日の参院代表質問で、民進党の蓮舫代表の質問に対し、「訂正でんでんというご指摘はまったく当たりません」と答えたことが、インターネット上で話題となっている。 24日の代表質問では、首相が施政方針演説で「ただ批判に明け暮れたり、言論の府である国会の中でプラカードを掲げても何も生まれない」と述べたことに対し、蓮舫氏が「まるで我々がずっと批判に明け暮れているとの言い方は訂正してください」と問いただした。 これに対して、首相は「民進党の皆さんだとは一言も言っていないわけで、自らに思い当たる節がなければ、ただ聞いていただければ良いんだろうと思うわけで、訂正でんでんという指摘は全く当たらない」と答えた。 一連のやりとりについて、ネット上では「首相が云云(うんぬん)を伝伝(でんでん)と誤読?」「訂正でんでん」などの書き込みが相次いだ。

    安倍首相、「訂正でんでん」と誤読? 参院代表質問答弁:朝日新聞デジタル
  • 対馬で盗まれた仏像「韓国の寺に所有権」 韓国で判決:朝日新聞デジタル

    長崎県対馬市の観音寺から韓国人窃盗団に盗まれた仏像について、韓国の大田(テジョン)地裁は26日、仏像を保管している韓国政府に対し、韓国の浮石(プソク)寺に引き渡しを命じる判決を出した。仏像について浮石寺は14世紀に日の海賊「倭寇(わこう)」に略奪されたとし、引き渡しを求めて提訴していた。 問題の仏像は、長崎県指定有形文化財「観世音菩薩坐像(ぼさつざぞう)」。2012年に盗まれ、13年に韓国で窃盗団が検挙された。仏像はその際、韓国政府に押収され、観音寺や日政府は返還を要求。日韓の外交問題になっていた。浮石寺への引き渡しが命じられたことで日韓関係がさらに悪化するのは避けられなくなった。 訴訟では倭寇によって略奪されたかどうかが争われ、仏像の検証や専門家の証人尋問などが行われた。判決は仏像について「浮石寺の所有と十分に推定できる」と認めた。「正常でない過程」で対馬市の観音寺に移され、韓国政府

    対馬で盗まれた仏像「韓国の寺に所有権」 韓国で判決:朝日新聞デジタル
  • iPS細胞の提供、一部停止 誤った試薬使用か 京大:朝日新聞デジタル

    京都大iPS細胞研究所(CiRA、山中伸弥所長)は23日、再生医療用iPS細胞の一部について、大学や企業などへの提供を停止すると発表した。誤った試薬を使って作製した可能性があり、安全性についてリスクを否定できないとしている。 問題があったのは、赤ちゃんのへその緒の血液(臍帯血〈さいたいけつ〉)から作ったiPS細胞。昨年8月以降、13機関の23プロジェクトに出荷していた。CiRAは提供先の具体名は明らかにしていないが、大半が患者には直接使わない研究用。ただ患者に使う目的での提供もあり、取材によると、大阪大のグループの角膜移植の臨床研究が、1年ほど遅れる見通しだという。 会見したCiRAによると、i…

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