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  • 海洋生物の多様化、主流の「隕石説」に異論 研究

    2016年にデンマークで発見された隕石(いんせき)のかけら。デンマーク・コペンハーゲンの博物館で(2016年2月8日、資料写真)。(c)AFP/Scanpix Denmark / Emil Hougaard 【1月25日 AFP】約4億7100万年前の海洋生物の爆発的増加は、隕石(いんせき)が地球に降り注いだことが引き金で起きたのではないとする研究結果が24日、発表された。これは、現在の主流となっている学説に異を唱える結果だという。 スウェーデンとデンマークの研究チームによると、「オルドビス紀の生物大放散事変(Great Ordovician Biodiversification Event、GOBE)」として知られる生物種の急増が始まったのは、多くの隕石が地球に衝突した時期より約200万年前早いという。ただし研究チームは、GOBEの原因に関しては、代わりとなる説明を提供していない。 今回

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  • 意地悪、それとも親切? 性格と脳の形に関連性 研究

    英ロンドンで開催の企画展で展示された様々なステージの脳のモデル(2012年3月27日撮影)。(c)AFP/MIGUEL MEDINA 【1月25日 AFP】怒りっぽさや寛容さなど、人の性格の特徴と脳の形との間には関連性があるとする研究論文が25日に発表された。 研究者らが関連性があると主張しているのは、脳の構造的な差異と主な「性格の5因子」だ。 研究論文が英学会誌「Social Cognitive and Affective Neuroscience」に掲載された。 心理学者らはこれまでに、主な性格の5因子を説明する「ビッグファイブ」という考え方を提唱している。5つの因子には、神経症傾向(どれくらい気難しいか)、外向性(どれくらい積極的か)、開放性(寛容さ)、協調性(利他性の尺度)、誠実性(自己統制力の尺度)がある。 今回の研究では、22歳~36歳までの500人以上の脳スキャン画像を使って

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