タレントの清水由貴子さんが自殺した報道をテレビで見ていて、彼女のお母さんは長い事糖尿病を患っておられたという事を伝えていた。介護の辛さ、というのは当事者にしかわからない部分があるのだけれども、介護や子育てを個人が抱え込まない仕組みって作る事が出来ないものなのかな、とも思った。介護や子育ては、経験している人とそうではない人では「見え方」が違うだろうね、というのと「自分の親、自分の子ども」ではない人に手を差し伸べていくのは「自分の親、自分の子ども」の面倒を見るのとはしんどさなどで異なる意味合いをもっているようにも思う。 で、考えたのが介護や子育てを労働力として「納税」し、「納税」した分のお金は還付される、という仕組み。20歳以上65歳未満の国民は、年間5万円の介護・子育て税を労働力で納税する「権利」を持つ事が出来、且つ資格を所有していたり職能によって納められる税金を買えるようにする。家庭に於い